2014.01.31(Fri) | ゴールド | CM (7) | TB (0)

上がりきらなかったが、QE縮小でも下がりきらなかった。ということでやっぱり底打ちしていると言って良さそうですね。下げ材料出尽くしで底堅くなることを望みます。ただ、財政の崖はどうでますかね?メディアでは中国が危ないと言ってますけど・・・。
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2014.01.30(Thu) | 経済 | CM (21) | TB (0)
昨夜のFOMCではさらにQEが縮小された。景気動向は改善傾向にあるとの見方だ。財政の崖は別問題と言うことか?ダウは少し頭が重くなってきたが、まだ大したことはない。やはり新興国が心配だ。市場の大きな所よりもより小さなところのほうが影響が大きい。当然だが、このままQEを縮小し続けると思うと厳しい状況が待っているのか?ゴールドは上がって下がってどっちへ行きたいのか分かりづらいが、実は波を打ちながら上げてきている。
2014.01.29(Wed) | 経済 | CM (25) | TB (0)
インドもそうだったが、トルコも利上げの仕方がただ事ではない。それぐらい資金引き上げによる通貨安が止まらなかったということですが、QE縮小の余波は異常とも言える。ドルの発行量は尋常ではなくほんのちょっと引き上げただけで新興国レベルでは急激に通貨安となってしまう。米国のこのシステムは早急に改善する必要がある。ドルの通貨発行量に制限をつける必要はあるだろう。また、資金流入規制が上手く働かなったのはなぜなのか?今後はグローバル化とは反対の考え方が必要になってこよう。
2014.01.28(Tue) | 経済 | CM (17) | TB (0)
QE縮小懸念は新興国に大きな影を落としている。FOMC前で資金引き上げの動きが増す。フラジャイル・ファイブと言われるトルコ、南アフリカ、インド、インドネシア、ブラジルは通貨安に苦しんでいる。新興国は量的緩和に振り回されないために資金流入規制を行う必要がある。2010年のソウルG20で資本流入規制の使用は認められていたはずだが機能していないようである。そうなると通貨の脆弱な国は防衛策がないのだろうか?ある。ユーロに参加することである。さすがにユーロ圏にいない国は難しいだろうが比較的近いトルコにはその資格はあるだろう。一時期消滅の噂まで出ていたユーロだがにわかにその存在の大きさが際立ってきている。まさかのユーロだが、ドルに対する対抗勢力としては他に選択肢がないということなんだろうかね。
2014.01.27(Mon) | 経済 | CM (15) | TB (0)
株が崩れてきましたね。テーパリングの影響が時間差をもって出てきたのか?まだ何とも言えないが、FOMC前で神経質になっているのだと思われる。そうなるとゴールドは不思議な動きに見えるのかもしれない。個人的には不思議ではないけどね。テーパリングはやるにしろ、やらないにしろ重大な問題となってしまった。QEは本質的には出したは良いが引っ込めることが極めて難しい代物であることがわかる。株も商品も2月はイベントが控えているだけにボラティリティが大きくなる可能性が高い。
2014.01.26(Sun) | その他 | CM (27) | TB (0)
荒らし対策のためコメントを承認制に移行しております。このまま続けるかどうかは非常に難しい面もあるとは思っております。特にウィークディに関しては承認が出来ずにコメントが溜まってしまい夜遅くにまとめて承認するようになりそうです。今後はコミュニケーションのタイミングが大きくずれるようになると思いますがご了承下さい。また、ご意見等も頂ければ幸いです。あと今回、始めて承認画面を見て驚いたのですが、kenjiさんとスーさんのコメントが迷惑コメントに入っていました。恐らくコメントを入れにくかったのではないかと思います。すぐに解除しましたが、なぜこうなっていたのかは不明です。何かおかしなことはありませんでしたか?異常がありましたらご報告ください。
2014.01.26(Sun) | ゴールド | CM (2) | TB (0)
1月 London NY(COMEX)
20日 1255.75
21日 1238.00 1240.60
22日 1241.00 1236.80
23日 1263.00 1264.60
24日 1267.00 1269.80
*グダグダしてましたが、週末にかけて上昇して終わりました。ドルと対比されることの多い1週間でした。ドルそのものが不安定だということになりますね。今週はプラチナと動きが異なっていたのが印象的でした。
*金ETF残高1134.29トン(1/26現在)exchange-traded gold securities
2014.01.25(Sat) | 経済 | CM (21) | TB (0)
昨日は飲み会等もあり更新はできませんでしたが、ダウはやや変調をきたしそうな感じですね。あれだけ人件費を削ってまで利益を確保しようとしていた米企業が振るわないとなると現在のレベルが限界とも言えるのだろうか?私はダウは行くところまで行ってからガツンと下げるという見通しだったが、思ったよりも早いのだろうか?ゴールドが連れやすしなかったのは偶然なのか?だが、今後の悪い金利上昇を想定した場合は株式しか受け皿はない。新興国からも資金は流出しているようだし、どこへ迷いでるつもりなのか?
2014.01.25(Sat) | その他 | CM (11) | TB (0)
この度、本サイトとしましては始めてアクセス禁止処分者を出してしまったことをご報告申し上げます。最後まで処分に対する抵抗感がありましたが、警告にも関わらず荒らし行為が継続したことを確認後対処いたしました。今後は書き込みに対してはより一層の注意と管理を行うべく運営していきたいと考えております。反省点としましてはあまりにも対応するのが遅れてしまいやや野放し状態となってしまっことを悔やんでおります。これからは早めに警告を行い改善がない場合は削除のタイミングを早めていこうと考えています。また、書き込みに関しましてはできる限り礼節を持った対応をお願いしたいと思います。皆様方のご協力をお願いいたします。
2014.01.23(Thu) | 経済 | CM (59) | TB (0)
米国はQE縮小を始めてた。不思議なのは雇用の改善が中途半端な状態で行動を開始した。失業率は低下しているが労働参加率が低下し続けていることを考え合わせれば真の失業率はぞっとするレベルになる。また、米企業の収益の改善はリストラと賃金カットによるところが大きい。米国はリーマン・ショック後、雇用の質が激変した。果たしてこれで本当に米国は復活できると言うのだろうか?これが量的緩和の終着点であるのなら日本は追随するべきではない。すでに日本のエネルギーコストは急騰している。インフレが始まっているが、賃金はまだ上がっていない。恐らく輸出型の一部の企業のみが恩恵を得られて中小企業にはエネルギーコストの上昇が経営基盤を揺さぶり始める。賃金が上昇しなければアベノミクスは頓挫する。そこへ消費増税はボディーブローのように効く。日本は瀬戸際に立たされている。
2014.01.22(Wed) | ゴールド | CM (9) | TB (0)
LBMAのForecast 2014が公開されているようだ。会員の平均値はHighが1379ドル、Lowが1067ドル、Averageが1219ドルであった。特に突出した予想はなくごくごく平均的な感じの予想である。ほとんど現状のレベルで多少上振れしたり下振れしたりするというだけの予想で面白くない。何も起こらないということだね。なにこれ?ダウンロードしてみたい人はどうぞ。
http://www.lbma.org.uk/pages/?page_id=164&title=forecast_2014
2014.01.21(Tue) | 経済 | CM (13) | TB (0)

「ペトロダラー戦争」 ウィリアム・R・クラーク著 作品社 2940円
ペトロダラー再循環体制とはドルの地位を維持するために石油(petro)をドルのみで取引する体制を言う。イラク戦争の背景はフセインが石油決済通貨をユーロに切り替えたことを発端としているのではないか?戦争の背景にはエネルギーと通貨の側面が見え隠れしている。原書が発表されたのは2005年であるため住宅バブル崩壊前であり、リーマンショックも起こっていない。また、その後に起こったギリシャショックに起因したユーロ危機も起こっていない。時間のズレはあるが、2000年代のドルの下落してきた背景がよく理解できる。知らないうちにイラクの石油取引はドルに戻されている。今度はイランだが、この国はドルでもユーロでも石油取引をしていた。案の定、イランは経済制裁の対象となっている。米国はリーマンショック後の金融緩和の真っ最中でもあり、ユーロ危機が起こっていなければドルは危機的な状況となっていただろう。実に上手くバランスされていたことに驚かされる。
2014.01.20(Mon) | ゴールド | CM (22) | TB (0)
田中宇氏のメルマガで読んだんだけど、ドイツ政府の連邦金融監督庁のケーニヒ長官が金地金と為替相場の不正操作はとても酷いと言っている。今までも金価格操作に関しては色々なところから吹き出してはいるがほとんど相手にされてはいない。しかし、金融当局者が金価格操作に対して認める発言を聞いたのは初めてのこと。現在、調査中の案件だが、どういう扱いになるのか興味深い。ひょっとしたら価格操作が認められる方向に進む可能性があるのかもね。ドイツ銀行がロンドン市場での金銀の値決めから撤退する背景にはこの問題が関わっているのかもしれない。
http://www.bloomberg.com/news/2014-01-16/metals-currency-rigging-worse-than-libor-bafin-s-koenig-says.html
2014.01.19(Sun) | ゴールド | CM (11) | TB (0)

非常に綺麗にバランスされている金需給である。スクラップと金ETFの売却によって見事に数字が拮抗しているのが分かる。一番疑問に思っているのは金ETFだが、SPDRは米国内でなければ現引きすることが出来ない。確か2億円以上ぐらい纏まらないとダメだったはずである。いくら売却といっても倉庫の右から左へ動いただけで実際の需給に貢献するとは思えない。それにこれだけの量のゴールドが米国から出て行った形跡はなかろう。なら何故バランスしていると言えるのだろうか?今年はこういうわけにはいかないというのが私の見方であるが・・・。
*調べたらSPDRの保管庫はロンドンとチューリッヒにあるらしいですね。HSBC、JPモルガンの保管庫らしい。バークレイズ、ドイツ銀行も保管庫を建設しており現在の分布は正確に把握できない。だが、そうなると強引にバランスさせた可能性が出てくる。しかし、動かせるものは少なくなっている。
2014.01.19(Sun) | ゴールド | CM (2) | TB (0)
1月 London NY(COMEX)
13日 1248.00 1252.40
14日 1251.50 1245.00
15日 1236.00 1242.00
16日 1241.50 1242.70
17日 1250.00 1254.10
*下げてきて戻して終わった1週間であった。金ETFが増加したのは要注目か?じわじわ上げていく展開を望む。
*金ETF残高1140.89トン(1/19現在) exchange-traded gold securities
2014.01.18(Sat) | ゴールド | CM (9) | TB (0)
high low average
KUROO 50000 800
投機野郎 5000 893 1450
闇からの一撃 3333 1050 1650
Stein 3000 1200 2500
ponta 2600 1000 1400
kenji 2500 1150
maki 2400 1150 1500
アホンダラ 2350 890 1250
ケイタ 2300 1200 1800
ダークサイド 2280 1180 1300
日の光 2200 1200 1400
new-farm 2200 1050 1500
ゴジラ 2000 1200 1400
瀬戸の花婿 1950 1150 1650
のびりん 1900 1200 1400
名無しの独り言 1900 1150 1450
abramovich 1900 1150 1400
rocky 1900 1100 1400
ハッチー 1800 1200 1500
Ryumaoh 1800 1170 1400
金初心者 1800 1100 1450
Peter 1800 1100 1400
GAIA 1800 1000 1300
Brown 1780 1030 1670
野次馬 1700 1200 1400
xx 1700 1000 1300
鬼太郎 1680 1020 1400
銀河 1650 1230 1355
しん 1650 1000 1380
ローズガーデナー1620 1180 1400
ゆうすけ 1600 1200 1400
蘭奢待 1600 1150 1350
kawa 1600 1100 1350
文鳥屋 1600 1000 1300
hitomin 1550 1070 1370
運送業者 1550 1050 1350
シルバー大好き 1500 1050 1300
ジャパニーズ 1490 1190 1350
ガリンペイロ 1450 950 1200
亜唯 1400 1100 1250
momo 1400 1080 1280
CAOCAO 1400 1050 1200
ポタリング 1380 850 1150
ひつまぶし 1355 1205 1275
モモ 1350 1100 1280
でんぷん 1350 1050 1200
名無しC 1350 950 1150
たける 1333 1022 1211
サボテン 1300 900 1050
Forecast2014の集計結果が出ましたので発表いたします。平均値はhighが2754ドル、lowが1082ドル、averageが1404ドルでした。ただ、highはKUROOさんが50000ドルの予想をしているため平均値が引き上げられています。KUROOさんを抜いた場合の平均値は1770ドルになります。また、highの中央値は1700ドルでこの辺が妥当なセンではないかと考えられます。みなさん、ご協力ありがとうございました。
*何か間違いや抜けているところがあったらご指摘ください。
2014.01.18(Sat) | ゴールド | CM (6) | TB (0)

2014年の各銀行の金価格ターゲットが出されているが、見事に切り下げられている。こっから下は空売らなければ下がっては行かない。恐らく彼らの統一見解に近いものがあると思える。実際にどう動いていくのかが見ものだが、QEプログラムの終了に対してネガティブに捉えているようである。
2014.01.17(Fri) | 経済 | CM (7) | TB (0)
EUのシステム上重要な大手銀行は2018年以降、自己勘定取引について禁止措置を検討していると言う。米国もボルカールールによって大手銀行の自由は制限されようとしている。果たして自己勘定取引は禁止できるのだろうか?すでに米銀はボルカールールの大幅な修正を要求してきている。この手のルールは欧米同時に行わなければ圧倒的に不利になってしまう。バラバラに決まることはまずありえないと思う。果たして平穏な世の中は訪れるのか?金融大手による無法状態が是正されるのであれば非常にありがたいことである。
2014.01.16(Thu) | 経済 | CM (21) | TB (0)

世界の総投資資産は200兆ドルを超えている。金関連資産はその2%にも満たない。これは極めてアンバランスな状態だと言えるが、いつからこうなったのか?欧米の中央銀行の資産配分はこのようにはなっていない。いかに資産価格が膨れ上がっているのかが分かる。裏返せば金関資産は過小評価されていることにもなる。
2014.01.15(Wed) | ゴールド | CM (5) | TB (0)
チャイナ・ゴールドがアライド・ネバダ・ゴールドを買収すると発表があったが、その後取り消されてしまった。普通こういうことはあまり起こりえないが、水面下で買収工作が行われていることがよく分かった。これはその一角だと思われるが、中国企業が米国企業を買収する場合は何かと問題にされることも多く政治的に阻害されることもある。記憶に残っている案件としてはCNOOCによるユノカル買収である。ユノカル買収は米国の国家安全保障上の問題になるとの見方から揉めに揉め結局シェブロンがユノカルを買収した。今回の案件も同様の気配が漂う。まあ、こういうニュースが流れるということはお値打ちになっているということではあるが・・・。
2014.01.14(Tue) | 経済 | CM (21) | TB (0)

出した手は容易に引っ込めることは出来ない。私はそう考えていたが、どういう収まり方をするのかは大きな問題でもある。QE縮小を始めたことには驚いたが、現在のマネタリーベースは天にも届く勢いである。雇用統計が想定通りにいかなくともQE縮小は進めるとの見方もあるが、元々景気改善の効果など薄い。目的が他にあったからであるが、そろそろ限界が近いということなのかも知れぬ。
2014.01.13(Mon) | ゴールド | CM (11) | TB (0)
Forecast2014へのご参加ありがとうございます。ちょっと数えてみたんですが、たぶん私を含めて49名だと思います。非常に多くの方々のご参加に感謝いたします。このへんで締切にしようかと思います。集計させていただき今週末あたりで公開しようかと考えています。ご指摘にもあった中央値は参考値として提示はしようかと検討中です。弱気と強気が交錯する中で非常に難しい予想となったことと思います。個人的には中央値あたりが極めて妥当な値に落ち着く可能性があると見込んでおります。さて、どうなりますことやら。
2014.01.13(Mon) | ゴールド | CM (9) | TB (0)

先週末の上昇はやや意外であったが、その勢いが継続するかどうかが問題。金ETFの底打ちと同時に要チェック事項である。ただ、まだ少し早い気がするのは確かだが・・・。
2014.01.12(Sun) | ゴールド | CM (11) | TB (0)
ゴールドが上昇を始めたのはいつの頃からだったか?もう10年以上も前になる。諸説いろいろあるが、通貨発行量、いわゆるマネタリーベースの膨張に連動してのものであるとか、債務の膨張に連動しているとか言われてきた。いずれも通貨に関する問題である。特にドルと結び付けられるのがゴールドの定めである。時を同じくしてその当時9.11事件が起こっている。その結果、米国はイラクへ侵攻することとなった。そもそもの発端となったのはイラクが原油の決済通貨をユーロに変えると言い出したことに始まるとも言われていた。ペトロダラーの再循環体制、それはドルが基軸通貨としての地位を維持するために原油の決済をドルのみで取引する体制の事を言う。その禁を破ったのがフセインであった。ゴールドの上昇はその頃とも一致する。ひょっとしたらゴールドウォーズはドル対ユーロの側面を持っているのかもしれない。現在、中国を除いてゴールドを買っている国は通貨安に苦しめられている。これは偶然だろうか?原油とゴールドは戦略物資なのだ。間違いなく両方とも重要な鍵を握っていると言える。
2014.01.12(Sun) | ゴールド | CM (0) | TB (0)
1月 London NY(COMEX)
6日 1246.25 1237.80
7日 1227.50 1231.80
8日 1221.00 1225.90
9日 1226.00 1227.70
10日 1244.25 1248.60
*雇用統計はイマイチだが、失業率は低下した。事前に金価格は下げていたが、反発して週初めのレベルに戻った。見方は別れたが、次のFOMCでは更にQE縮小の見方が出ている。揺れる中ではボチボチの動きか?
*金ETF残高1136.95トン(1/12現在)exchange-traded gold securities
2014.01.11(Sat) | ゴールド | CM (10) | TB (0)
金鉱山会社は高コストの鉱山の出力を抑制し供給を落として来ていると思われるが、実際にどの程度落ちているのかは分からない。はっきりし始めた時がパニックの起きる時かも知れない。気がつくまでにそれほど時間はかからないのではないかと思っている。だが、不思議なのはプレミアムがつくほどの状況にありながらも金暴騰は起きていないことである。今度起こるのは供給元から来る現物不足である。いわゆる本物の欠品だ。今回はどうなるのかな?
2014.01.11(Sat) | ゴールド | CM (12) | TB (0)
失業率6.7%への改善は驚くべきサプライズだったのではなかろうか?私もありえないと思ったが、労働参加率はだだ滑り状態だと聞いて、そうだろうなとも思った。しかし、公式には失業率で判断されているのでこの数字は衝撃的でもある。テーパリングがさらに加速すると思われるからである。それにも関わらずゴールドはネガティブに反応しなかったのは意外でもある。1日では判断できないが、雇用統計の数字からは解放されたのだろうか?
2014.01.10(Fri) | 経済 | CM (7) | TB (0)
ノルウェーの資産運用会社スカーゲンは顧客に対してゴールドマン・サックスやJPモルガンを信用するなと言い出した。ここまで言い放つのは珍しい。それほど先々の見通しは不透明なのか?ここで取り上げているのは新興国が買いなのか売りなのかという見通し。しかし、見方は全く正反対のようだ。どちらが正しいのかはやがて分かるだろうが、異例の事態である。
2014.01.09(Thu) | ゴールド | CM (12) | TB (0)

2013年というのは極めて特殊な年であったと思われる、こういうことは何年も続かない。2014年がどういう年になるのかは非常に興味深い。全くあべこべの世界が見え始める可能性も起こり得る。
2014.01.08(Wed) | ゴールド | CM (11) | TB (0)
産金業界のM&Aが今年、活発に行われるとの見方が広がっている。金相場下落により割安となっている資産を各社がM&Aの対象として検討しているためだ。ありえないことであるが、産金会社は簿価と比較して少なくとも過去20年で最も割安な水準に近づいている。狙いをつけられた鉱山は恐らく強奪されていくだろう。ある程度カタがつくまで金価格は上昇しないのかもしれないかもしれない。