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推薦図書のご紹介



「崩壊、アジア戦争も探る英国王室とハプスブルク家」 真田 幸光 著 宝島社新書 840円

LIBORとはロンドン銀行間取引金利と言うが、非常に不思議なものである。これはドルの基準金利を決めるものだが、なぜロンドンで決められるのか?おかしいとは思わないだろうか?元々金価格も初めはロンドンで決められていたものであった。そう第2次世界大戦前までは英国が覇権国家であり、ポンドが基軸通貨であったのだ。だが、本当にすべてが米国に移っているのだろうかという疑問を感じずにはいられない。この本は世界で起こっている一つ一つの事柄を裏読みしながら今後起こっていくことを予想していく。世界の支配層はドル後を考え始めている。それでも可能性が一番高いのはドルのまま行くであるが、人民元はどうなのか?驚く選択肢は英国連邦加盟国が支えるスターリングポンド。果たしてどれぐらいの可能性があるのか分からないが、わりと面白い一冊である。

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