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口で言うほど簡単ではない財政の崖



財政の崖とはそう簡単に片付くような問題ではない。GDPに占める債務の割合は年々高まっており経済成長があってこそ初めてぎりぎりで維持されている。1950年代、1960年代と真っ当に推移していた国債発行高(債務)はニクソンショック後しばらくすると金とのリンクが外されたことにより徐々に拡大していく。それが1980年代、1990年代と加速していくことになる。2000年代はかなりの急勾配で増えており、ついには崖に到達した。これは経済成長なしにはクリア不能である。落ちるときはほぼ一直線に降下する。何かを犠牲にしなければいけないのだが・・・。
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さらに強気になれるか?

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相場が下げる時にさらに強気になるのは難しいものである。ジェームズ・ターク氏は相変わらず強気で2013~2015年の金価格の見通しを示している。端的に言うとこの期間中に8000ドルに達するというものだが、一般には到底受け入れられるものではないだろう。ジェームズ・ターク氏は我々ゴールド・バグにとって外すことのできない存在である。著書を読んでいる人も多いと思うが、この強気は正しいのか否か?

http://www.goldmoney.com/video/james-turk-outlook-for-gold-for-2013-to-2015.html?gmrefcode=gata

先週の金価格

12月   London   NY(COMEX)
17日   1695.75   1698.10
18日   1694.00   1670.90
19日   1665.00   1665.90
20日   1650.50   1647.20
21日   1651.50   1657.00

*ずるずる下がってきた1週間であった。テクニカル的にはもう一つ下があってもおかしくはないが、年末ということもあり出来高は細っていくのではないか。どうやらこのまま年を越すことになりそうである。金ETFは微妙に減ってきた。

*金ETF残高1702.03トン(12/23現在)exchange-traded gold securities