一波乱あるか?



金リースレート急降下。一波乱があるのかな?現在、金価格は上げているが、金リースレートの動きを見ていると餌のようにも見える。要注意か?
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弱まるQEの効力



麻薬の効果がかなり弱まっているようだ。調子悪いわけだな。これだと来年はほとんど効かない可能性が出てきた。

日本の政治リスクもバカにならない

日本でも政治リスクが高まっている。臨時国会で赤字国債発行法案が通らなければ今年度予算に38兆円もの膨大な穴があく。今までの国債償還ができなくなるから近日中にデフォルトすることになってしまう。あれ、どこかで聞いたような話だな。米議会でも似たようなことがあった。現実問題としてこういう可能性が出ているのは危なくて仕方がない。馬鹿なことはしないだろうが、恐ろしい世の中になったものだ。

ドル離れは起こるのか

現状を見る限り米ドルに代わりうる通貨などありえないと思える。東京IMF・世銀総会で中国人民銀行副総裁が恐ろしいことを言っていたらしい。「中国は外貨準備をいつまでも米ドル基軸とはしない。過去の米ドル依存態勢をあたらめる」と発言していたとか。だからと言って外貨準備を何に置き換えるのか?置き換えるべきものはない。それは金額が大きすぎるからだが、大きすぎて助けられないではなくて大きすぎて逃げられないのだ。発言の真意はどこにあるか?

先週の金価格

10月   London   NY(COMEX)
22日   1726.75   1729.50
23日   1766.75   1707.70
24日   1706.50   1701.50
25日   1715.50   1710.30
26日   1716.00   1711.10

*23日のロンドンの表記がおかしいが、こうなっているので訂正せずにしておきます。先週は一瞬1700ドルを割り込んでいたが持ち直して少し反転してきた。調整終了かどうかの判断はまだ難しい。

*金ETF残高1686.40トン(10/28現在)exchange-traded gold securities

不可解な動きではあった



ここ最近のゴールドの動きはやや不可解ではある。上昇していたのはQE3前の8月の後半から9月にかけてである。QE3後は実はややもみ合いながら上げてはいるが勢いは弱い。その後、1800ドルを狙ったが届かず10月4日に1794.8ドルで頭打ちとなり10月は下げ続ける。現在は1700ドル攻防戦である。下げ方はやや原油に似ている。

第3四半期の米GDP前期比2.0%増

日中はまだ暑いが朝晩はかなり気温も下がってきて随分と秋らしくなってきた。米景気は上向きになっているのだろうか。第3四半期の米GDP前期比2.0%増。これだとしばらくダウは崩れなくて済むだろう。インフレ圧力もやや低下しており心配はないという判断。確かにひところ高かった原油も下がって安定し始めている。その割に日本のガソリンは思うように下がってこないが。大統領選までは乗り越えると判断して良いのではないか。その後、「財政の崖」をどう乗り越えるかだね。

格下げは来るか?

フィッチが米国債を格下げするかもしれないと噂されている。フィッチは米政府が信頼できる財政健全化計画を打ち出さなければ格付けを2013年に引き下げるとの方針を示している。フィッチの現在の米国の格付けはAAA、見通しはネガティブ。7月から言ってたはずだが、ここにきて急に騒がれだした。誘導しようとしているのかもしれないが、危ないのも事実ではある。どっちが大統領になるのかも問題である。選挙後ということだな。

米国債を再び購入する?

FRBが再び米国債の購入を始める追加緩和を行うという予想が出ている。確かに米国は大統領選挙後は財政の壁が立ちはだかり、緊縮財政や増税は経済を圧迫する。景気を刺激するための追加緩和はおかしくはない。だが、ユーロ危機で買える債券は限られてきている。米国債は現在ではましな方で資金逃避先となっていた。QE3が実施された割りに長期金利は微妙に上げているが、何か問題があるのだろうか?米国債を売りとばす国が出てくるから受け皿として用意しておく必要があるとか、それとも米国債から足抜けしようとしている金融機関があるとか、なんだろうね。

ギリシャはなぜ生かされているのか?

ギリシャはなぜ生かされているのか?そこがユーロ圏最大の謎である。今や失業者が溢れ返っている状態で緊縮財政などやって回復などできるわけがない。恐らくスペインも似た状態になっているのだと思う。連鎖的に崩壊するのを恐れている。ECBが直接国債を買い取らずに銀行に資金供給をしたのには意味があったのだろう。当然、自国の銀行は自国の国債を買い取っていくことが想定される。気が付けばすべての国が自国の国債のみを保持していることになっている。これでは危機が起こっている国は援助が切れたら終わりである。つまり現在の発言力はドイツが圧倒的に強いと予想できる。ある意味、ドイツの意思ですべてが決まると言っても良い状態だと思う。しかし、つくづくギリシャの国債に対してCDSを発動できなくしたのは間違いだった。これがなければスペイン国債やイタリア国債が急騰することはなかっただろう。すでにこの国債を買うものは自国のみだろう。だが、彼らの資金は無限ではない。担保基準をいくら緩和しようともやがて限界がやってくる。その前にドイツが決断しなければ危機は本物になってしまう。

バーナンキ退任?

バーナンキFRB議長は大統領選挙の結果に関わらず2期目が満了する2014年1月にFRBを退任する見通しだと言う。FRB議長が後退する直後は大きな変革が起こることが多い。バーナンキがFRB議長に就任した後にサブプライム問題が炸裂している。また、グリーンスパン就任2か月後にはブラックマンデーに直面した。FRB議長の就任直後は問題が起こりやすいと言える。今回は何が起こると思う?

どこに吸収されているのか

China gold imports August_convert_20121022213519

香港ルートからの中国の金輸入だが、まだ続いているらしい。すでに今年だけで512トンになる。不思議なのは突然これだけの規模の買い手が出てきたら品不足になりそうなものだが、そんな話は聞かない。世界最大の金生産国は中国だが、国外に輸出はしていない。かなりの量が金準備として蓄えられていてもおかしくはない。

推薦図書のご案内



「ユーロ破綻 そしてドイツだけが残った」 竹森俊平著 日本経済新聞出版社 890円

他のサイトでも取り上げていたところがあったが、私もちょうど読んでいるところだった。この本を読んでいて思うのは通貨とはいったいなんなのかということ。確かに金本位制時であれば現在のような救済はできない。 ユーロを存続させるために必要な要件はドイツが南欧に永遠に財政支援し続けることである。それを西ドイツと東ドイツの統一からの話でうまく例えている。それが出来なければユーロの将来は解体しかない。改めてその事実を実感した。さて、どうなると思う?

QEの割りに下げてないドルインデックス



ここ数年のドルインデックスは波を打つように動いてるんだな。あんまりこのレンジから離れていく気がしない。こうして見ると金融危機以降のゴールドには重ね難い気がする。

先週の金価格

10月   London   NY(COMEX)
15日   1736.00   1737.40
16日   1746.50   1748.30
17日   1749.00   1749.90
18日   1743.00   1741.60
19日   1737.00   1720.50

*景気が良さそうだと言う見通しからか最後にも売られる展開。今週のFOMCはどういう見方になるのか?このへんが大きく影響するのではないだろうか?不安定な状況は続くのか?

*金ETF残高1686.46トン(10/21現在)exchange-traded gold securities

だいぶ弱気になってきたな



思ったよりBearだね。ちょっと前までは結構強気だったのにげんきんなものだ。中国の景気減速がかなり響いているんじゃないかとの見方もあるようだ。まあ、目先の動きが一番影響すると思うけど。

景気判断はどうなる?

米住宅市場に改善の傾向がみられるとか言われ景気回復がささやかれ始めていた米国だが、企業決算に陰りが見え始めた。マイクロソフトに引き続きマクドナルドも低調な数字を出してきた。ダウは大きく下げてきたのは序章だろうか?大統領選前だと言うのにすべてがふらついてきた。不思議と失業率が改善しているが、見せかけの数字なのか?本物になっていくのか?考えさせられる展開。このへんはFOMCではどうコメントするのか興味深い。大統領選までのあと2週間、思った以上に動いてきたね。

ユーロ圏の銀行を一元化

EU首脳はユーロ圏の銀行監督一元化の枠組みで年内合意へ全力を尽くすと表明し、スペインの銀行部門への直接支援に道を開いた。EUはECBを主たる監督機関とする枠組みについて来年1月1日までの合意を目指す。2014年1月1日までに域内の全6000行を監督下に置く予定。欧州金融危機の根本原因である銀行と政府の負の連鎖を断つことを目的とする。ファンロンパイEU大統領は監督機関は「恐らく効果的に機能」し、ユーロ圏の救済基金は13年にも銀行に直接資金を供給できるようになるだろうと説明した。

来年からは危険だと思えばECBが銀行に直接資金注入出来るということか?それも最終的には域内のすべての銀行にまたがるとはまさに護送船団方式。ここまでやらなければならないとはこれから消し飛ぶものがテンコ盛りだと言っているようなものだ。来年は大変な年になるぞ。

ゴールドを待つ3つのシナリオ

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ゴールド・カバレッジ・レシオ(通貨供給量に対しての金準備量の割合)を示した。この数値は突然上昇する傾向があり、過去に2回ほど急騰を経験している。時期は見ての通りだ。現在は最低レベルで推移しているが、今後のゴールドがたどるシナリオは3つあるらしい。さて、どのシナリオを選択すると思う?

随分、遠くへ来たな

思えば遠くへ来たもんだな。このサイトを立ち上げてから5年と9か月以上が経つ。その間、いろいろなことがあったが、本日をもって1000万アクセスとなっていた。あくまでも目安として付けていたアクセスカウンターだが、驚くばかりだ。当サイトはアクセス数を上げることを目的とはしていない。だが、ここまで続けてこれたのはそれなりのアクセス数があったからでもあるだろう。みなさんのご協力に感謝いたします。

この下げはそろそろ止まるだろう

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恐らくこの下げはそこそこのところで止まるだろう。半分は勘だが、金ETFの減少はそれほど大きくはないし、金鉱株も下げてはいるが、それほどきつくはない。出来高が大きくないし、売らされてる感が強い。そろそろ止まると見た。

緊縮から景気へ?

厳しい取り立て屋として名をはせたIMFが景気拡大路線へと転換しようとしている?新興国は今まで金融危機が起こるたびに融資と引き換えに厳しい財政支出の削減を義務付けられた。その後、大抵経済はぐちゃぐちゃにされるのだが、先進国にお鉢が回ってくると厳しい財政緊縮策による経済への打撃は以前想定していた規模の3倍に及ぶ可能性があると指摘し始めた。やっと間違っていることに気が付いたわけだが、ここから景気重視型に切り替えてなんとかなるのだろうか?

想像以上の人気?

TOKYO GOLD FESTIVAL2012 は想像以上の人気で驚いている。まさかすでに定員満員とはね。私も申し込みが遅かったら駄目だった。ほとんどの人が入れなかったのではと思っています。何かないと東京に行くことはないので重い腰を上げるのにはちょうど良いと思っていたが正直固まった。要望があれば書き込んでね。

先週の金価格

10月   London    NY(COMEX)
8日    1773.50    1775.50
9日    1774.00    1763.90
10日    1761.25    1762.60
11日    1769.00    1767.20
12日    1766.75    1754.30

*上がって下がって忙しい1週間だった。買い玉の整理が急速に進んだのかな?金ETFは大きく減らしてはいない。大崩れのセンはないと見ている。

*金ETF残高1690.99トン(10/14現在)exchange-traded gold securities

ゴールドと国債価格



ここ最近の金価格と国債価格の推移を示した。綺麗な逆相関を呈している。大きなシナリオが見えてくる。

この一か月は・・・



この1か月を振り返ると金価格は狭いレンジでのボックスだったことになる。QE3だからと言って年がら年中上がるわけではないが、今回の動きは特殊とも言える。金ETFは素直に増えているが、あと1か月ボックスという可能性もあるかも。

TOKYO GOLD FESTIVAL2012

今回、TOKYO GOLD FESTIVAL2012に申し込みをしてみました。まだ行けるかどうか微妙なんですが、前向きに考えています。東京方面の方はオフ会がご無沙汰になっていますので意見交換などご希望の方は良いのかなと思っています。ご興味の方は申し込みをされてはいかが?

http://goldfes.jp/

野村にやらせてやりたかったWBC

第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」監督が山本浩二氏に決まった。これで良かったのかどうか判断が難しいが、個人的には野村克也にやらせてやりたかったと思っている。まず、野村だったらどういう選手の選択をするのだろうという興味がある。投手のセレクトが最も気になる。短期決戦は指揮の取り方がきわめて難しく、投手交代の上手い野村は適任ではあった。もう永遠に可能性がないのだろうけどつくづく残念である。

*明日は仕事の都合により休止いたします。

QE3のわりに冴えないダウ

QE3が実施されたわりにダウは冴えない。世界の景気見通しも下方修正されてきているが、ユーロ圏の問題は長引きそうだし、新興国へも影響し始めてきた。米国自身も来年は財政の壁が控えている。確かに株は買い難くなってはいる。大きく動ける状態ではないと思うが、これからどういう動きをするのか?

スパイ疑惑は正しいのか?

米下院情報委員会は中国の通信機器大手、華為技術と中興通訊(ZTE)に対する中国当局の影響力が米国の安全保障上の脅威となる恐れがあるとする報告を公表し、米通信会社に両社との取引を控えるよう促した。簡単に言うとスパイ疑惑をかけられているわけだが、実際のところはよく分からない。日本はトヨタ事件など言いがかりをつけられて酷い目に合ったからね。自国の利益を守るためには米国人も中国人も手段を択ばないところはよく似ている。日本人にもこういう泥臭さが必要なのかもしれないと思ってしまった。