10年前ではありえない値段だ



10年前ならありえない値段だな。このまま原油価格は100ドル超が当たり前になっていくのか?そうだよな10年前は20ドルぐらいだったんだから。この状況はゴールドと同じだ。ただモノとしての意味合いは違うのだが・・・。
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月の高さまでと言えば・・・



あまりにも見事なチャートだったので思わず貼り付けた。ゴールドは10年以上もの間、堅実に上昇を続けてきた。10年以上も続くようなバブルは存在しない。なんらかの構造的変化が起こったと見るべきだと思う。バブルとは最後の1年ぐらいで急激に数倍に上昇して弾ける。ゴールドにはまだそういった兆候は出ていない。しかし、このグラフどこまで上がってくのねん。恐らく現実的に説明が出来るのは3000ドルぐらいまでだとは思うが、まあ、気持ちはこれぐらいということで・・・。

先週の金価格

2月    London    NY(COMEX)
20日   1733.00    1734.10
21日   1748.00    1760.30
22日   1752.00    1775.80
23日   1777.00    1780.10
24日   1777.50    1773.60

*一段階切り上がった感じだが、意外と伸び悩んでいる。全体的に強気に偏っているようだが、やや偏りすぎで怖い。出来高がそれほど大きいわけではないし、ちょっとしたことで大きく反対に動く可能性もあるやも知れない。個人的には強気側ではあるが、気持ち悪さがあるのは事実。金ETFはちょっと増えた。

*金ETF残高1583.93トン(2/26現在)exchange-traded gold securities

ちょっと強気が多いな



ゴールドは今のところ過熱感はないと思うが、ちょっと強気が多すぎるかな。まあ、強気が多い割には上げ方のほうが渋いとも言えるが、または潜在的な危機を察知しているとも言える。これで来週はどう出るかだな。

今回はどこまでを予想するか



昨夜は足踏みしたゴールドだが、一応上抜けしているということで今回は強気で良いように思います。問題はどこまで行くのかでいろいろ意見がある。恐らく1800ドルは問題なく突破すると思う。来月は1900ドルを目指す展開になると思いますが、いきなり2000ドルに行くには起爆剤が必要か?

ゴールド強奪作戦



Zenjiさんの言っていた金準備の差し押さえはギリシャに留まらない可能性があるらしい。どうもPIIGS全体に及ぶかもしれないそうだ。しめて3233.5トンの膨大なゴールド強奪計画が進行するのだろうか?どこの銀行が持ってくんだ。

http://www.zerohedge.com/news/projected-piigs-pillage-32335-tons-gold-be-confiscated-insolvent-european-banks

気になりだした原油価格



原油価格が気になってきた。今日入れたガソリンもじわじわと上がり始めている事を実感する値段になってきた。もう一声上がると円安と相まって日本経済にも影響が出始めるのではないだろうか。良いのか悪いのか微妙な状況となってきたな。

Gold/XAU Ratioは歴史的な安値水準だが・・・



だいぶ前にも書いているが、現在のGold/XAU Ratioは歴史的に見て割安な水準で推移している。23年間の平均値が4.5で現在値は9に近い。金鉱株はこの30年近くで最も安いレベルだ。つまり平均で見て半値ぐらいになっていることになる。これはリーマン・ショック以後この指数がイカレテしまったことを示す。もちろん何処かで大きなショックを受けたら反動で元に戻るかもしれない。そのために必要な要件がなんなのか、それが問題なのだが・・・。

今回はどうかな?



昨夜のNYはかなり強かったな。果たして本物か?直近高値の1775ドルを跳ね返されずに抜けないといけない。

住宅価格が致命傷になるか



よそ様のサイトでも紹介されていたが、重要なことなので引用しときます。随分前にも書いてますが、米経済は最終的に住宅価格がキーになります。住宅に始まり住宅に終わる。これがキーワードだと思っています。住宅価格が回復してこないと経済の足を引っ張ってしまい景気は良くなってきません。米国にとって今回の住宅バブル崩壊は今までで最悪レベルなんですね。しかもまだ底打ちしていない。これがさらに下がるようだと底なし沼に落ち込んでいく気分です。そうならないようにQE3によるMBS買い取りがあると思うのです。手遅れになる前に。

ポンドが一番危ないの?



金価格の動きが叫ばれだしたのはこの5年ぐらいだろうか。その間にサブプライム問題があり、リーマン・ショックがあり、ギリシャを含むユーロ問題が起こった。また、米債務問題も世界を揺るがせた。とにかく緩和緩和の世の中となった。だが、この5年間の主要通貨に対する金価格の推移を見ると最も通貨価値の棄損を表しているのがポンドだと分かる。ドルとユーロはほぼ同レベルである。ユーロは統一通貨構想は幻想にすぎなかったと言われてもいるが、それでもドルと同一レベルを維持している事になる。やっぱりドルもかなり痛んでいるのである。円が最も強いのは現状をよく表している。ここまでは・・・。

LME争奪戦

商品市場の争奪戦が始まっている。ちょっと前にNYSEユーロネクストとドイツ証券取引所の経営統合の話があったが、欧州当局が経営統合を承認しなかったために立ち消えた。今回は香港取引所が商品取引への進出を狙い、世界最大の金属先物取引所であるロンドン金属取引所(LME)に買収を提案したと言うもの。だが、複数から買収提案がなされており、競争が激化しそうだ。名前が挙がっているのはCMEグループやNYSEユーロネクスト、インターコンチネンタル・エクスチェンジなどである。出来たら香港に落ちて欲しいと願っているのは私だけだろうか?

先週の金価格

2月    London    NY(COMEX)
13日   1720.00    1721.90
14日   1722.00    1721.10
15日   1733.00    1728.10
16日   1713.00    1720.80
17日   1723.00    1723.80

*ほぼ横ばいの1週間だったが、週後半NY時間での売りが強かった。ダウの好調を横目で様子見の様相であった。動き出すには材料が必要か?金ETFはやや増加。

*金ETF残高1581.21トン(2/19現在)exchange-traded gold securities

2011年金需要



去年の金需要統計データが出てきているようだ。2011年の金の世界総需要は4067.1トンで0.4%増加した。投資需要が宝飾品需要に追いつきつつある。中央銀行の需要は買​​い越しであった。2010年の77トンと比較して2011年は439.7トン(570%増)と急増した。投資需要は中国、インド、ヨーロッパ(主にドイツ、スイス)が強い。

goldcore_bloomberg_chart2_16-02-12_convert_20120218185658.png

こちらは投資需要の内訳です。欧州投資需要は7年連続増加していて2011年の金投資の4分の1を占めている。バーとコインの需要は世界的に大幅に対前年比増加し、強力な投資需要に貢献ている。バーの需要の大きさにも驚くがコインも非常に強い。金ETFが霞んで見える。

2012年のゴールドのファンダメンタルズは良く見える。依然として低いマイナスの実質金利はゴールドが安全な避難所であることをサポートする。2014年までゴールドに非常に強気である理由の1つにはFRBの金融政策の影響も大きい。ユーロ圏の債務危機で金融の不安定性とソブリンリスク、金融システミック·リスクはコインやバーの形で地金の購入を増加させている。欧州の需要はスイスとドイツが主な要因である。2011年は374.8トンで前年同期比25%以上上昇した。

ゴールドの供給側では金鉱山側の出力として前年同期比でわずか4%の増加で2809.5トン。ヘッジは158.0トンで前年と比べて18トン増と10年ぶりに増加した。リサイクルは相変わらず多く1611.9トンと前年比わずか2%下落であった。

さて、今年はどういった年になるのかな?

ダウはどこまで行く?



ダウが13000近くまで来てしまった。まさか2007年の高値を超えるようなことがあるとは思えないが、現実的なセンになってきている。出来高はそんなに大きくないようだが、じわじわ買われ続けた感じだ。ギリシャが無事に処理されるという前程だが、さらに過去最高値更新で株式大相場がやって来る可能性あり?冗談だろ・・・。

もう1つ元気がないが・・・



抜けたはずなんだが元気がないゴールド。やや調整中?それとも様子見?理由はいろいろあろうが、もどかしさがある。

物価が暴れだしたのはいつからだ?



物価が暴れだしたのはいつからだったか覚えているだろうか?そう、ニクソン・ショック以降からだ。もう昔には戻れない。金本位制を放棄してから物価の上昇は止まらなくなった。これは通貨発行に対する歯止めが掛けられなくなったからだが、ここ近年の急激な上下動はコントロール不能に陥っている事を暗示しているかのようだ。

日銀のインフレターゲット設定?

日銀は金融政策決定会合後、物価政策について「当面CPIの前年比上昇率1%」を目指すとした上で、「それが見通せるようになるまで、実質的なゼロ金利政策と金融資産の買い入れ等の措置により、強力に金融緩和を推進していく」と表明した。金融政策運営については、資産買い入れ等基金を「55兆円」から「65兆円」に拡大することを全員一致で決定し、追加緩和に踏み切った。今回増額された買い入れ枠はすべて長期国債の購入にあてられる。そして政策金利を年0~0.1%とする事実上のゼロ金利政策の継続も決めた。

ちょっと驚いたな。本気で緩和するつもりになったのかな。そうであるのなら円高是正は可能だ。だが、買い入れ枠はすべて長期国債の購入に当てられると言うのはやや不安ではある。これはいわゆる安全弁として設定されたと考えた方が良いかもしれない。それほど遠くない将来、日本はギリシャのように攻撃対象とされるのかもしれないことは覚えておく必要がありそうだ。

この危機はどこへ行く道

ドルにしてもユーロにしてもいったいどこまで減価していくのか?お互いが傷ついているからどの程度痛んでいるのか分からなくなっている。1970年代の初めごろの原油価格は3ドルぐらいだったが現在の100ドルと比べて約33倍。1トロイオンス35ドルだったゴールドは1750ドルで丁度50倍。減価率はかなりのものだ。ユーロのスタートは1ユーロが1.179ドルであった。現在は1.324ドルだから発足当時と比べると悪くない。10年単位で見ればドルよりも減価率は低いのではないか?ぐらついているとは言え、まだドルよりも良いと言う事か?ゴールドに対しての両通貨の上昇率で比較してみるとドルは475.76%、ユーロは279.76%となる。やっぱりドルの方が酷いな。ユーロ諸国の金利状況はユーロ発足前の状態に戻ったに過ぎないという見方があるが、確かにその通りでメッキが剥がれただけとも言えなくもない。果たしてこの危機はどこへ行く道なのだろうか?

住宅ローン市場が問題だ



「金融当局の政策は、住宅ローン金利をここ数十年で最も低い水準まで押し下げるのに役立った」、「それでもなお、われわれが望むほど活発な動きは見られない」、「住宅ならびに住宅ローン市場の状況は、金融システムの回復および信用状況の正常化をも妨げている可能性がある」。だから分かるだろう。どうしなければいけないのか。

先週の金価格

2月    London    NY(COMEX)
6日    1719.00    1719.90
7日    1724.00    1744.90
8日    1746.00    1732.00
9日    1748.00    1729.10
10日   1711.50    1722.10

*ギリシャを横目で見ながらのボックスだったのかな。結局、結論は次週に先送りされたが、タイムアウトイベントが起こると恐ろしい事になる。去年の米国債務問題の時と同じ状況だが、今回はどうなるか?なんとか滑り込むと見ているが、S&Pが言うようにそれはデフォルトだ!と言うことになるのかな。金ETFはやや増えてきている。

*金ETF残高1575.30トン(2/12現在)exchange-traded gold securities

注目は欧州に集まっているが・・・

今世界の注目は欧州のギリシャに注がれているが、米国は前例のない財政赤字を抱えて沈没寸前になっている。オバマ大統領はここまで何も出来ずに来てしまった。この窮地を脱する手段はあるのだろうか?過去の恐慌時にルーズベルト大統領は何をやったのだろう。彼は恐ろしい事をやっている。国民からゴールドを強制的に買い上げて緊急銀行法を成立させている。その後、1トロイオンス20ドル67セントだった金価格を35ドルに切上げを行っている。国民から安く買い上げたゴールドが2倍近い価値になってしまった。これで財政赤字を帳消しにするという離れ業をやっている。これでニューディール政策の資金もゲットし、政策上の余裕が生まれた。デタラメなやり方ではあるが、金平価引き上げの効果は絶大である。しかし、米国はこれだけでは復活には程遠く、最終的に好景気になったのは日本との戦争が最も大きな要因だと思われる。米国で行われた金平価切上げは効果的であったようだが、日本の幕末に行われた金平価切上げは超インフレを呼び込んで大混乱を呈した。そこにどういった違いがあるのかはよく検証する必要があるだろう。

去年の米国に似てきたギリシャ

ギリシャは2次支援を受けるために条件をクリアしなければならない。それがどうも不十分ということで決定は先送りされる。当事国ではストが始まる始末で国民はこれ以上の緊縮には明らかに反対。しかもギリシャという国は約束を破らない。普通に考えれば2次支援など出来るものではない。ならばなぜ支援をするのか?恐らくまだデフォルトされるための準備が出来ていないのではないだろうか。すると形式上の2次支援は実施されるのではないかな。これは去年の米国のドタバタ騒ぎに似ている。最後までもつれて問題は先送りされたに過ぎないが、もう忘れ去られたかのようだ。結局、ここで切り抜けてもどこかで行き詰るわけだが、いったいどこまで続くのやら・・・。

中東を上から眺める



中東を地図上で上から眺めてみる。なんて問題の多い地域なんだろうか。まだゴタゴタしているエジプト。内戦で危ないシリア。核問題で揺れるイラン。すぐとなりにアフガニスタンがあるのね。無事に収まる地域ではないのは確かだが・・・。

丁半博打みたいだ

ゴールドは上がったり下がったり忙しい動きだ。結局、ボックスか?ギリシャは緊縮財政に合意したとか流れているが出来るかどうかは別問題である。株式的には好感されると思うので上げるんじゃないかな。株的には合意するしないで天地の差があるのだから普通は買っていけないはず。ここまで株が上げてきた背景には事前の裏取引があるのではと勘ぐりたくなる。ゴールドのように上げたり下げたりで迷いが見られるほうがまだ分かる。だが、株的には全面合意とか流れるとドカンと上がる可能性がある。まあ、問題の先送りに過ぎないのだが、その方が儲けられる時間が長くなることは間違いない。さて、どうでるかな?

運用資産の100%を株式に?

ブラックロックのローレンス・フィンクCEOは運用資産の100%を株式で持つべきだと述べている。バリュエーションの魅力に加え、債券よりもリターンが大きいためとしている。これをどう捉えるか?まあ、国債で買えるものは一部しかないし、その一部は買われすぎの水準にあり金利は地を這っている。これ以上の魅力が薄いのは確かだ。なぜかダウはギリシャ危機を横目で見ながら絶好調に推移している。今年はこのまま行くんじゃないかとも思える勢いだ。実は香港も見た目はそんな感じになって来た。ギリシャがデフォルト目前とも言える環境の中とは思えぬ状況であるが、相場とは天邪鬼なもので思惑とは反対に動く。こいつがもうしばらく続くと一相場出来上がる可能性が出てきている。年初からぼやってしていたなんとなく株式が上げそうだと言うイメージがおぼろげながら見えてきたような気がする。国債はもういっぱいいっぱいだが資金需要はあるのだ。ギリシャの影響を限局化出来れば良いということなのか?ここまで来れたのには理由があろう。

ギリシャ問題がまとまっていない

ギリシャの債務減免協議が上手くまとまっていないらしい。これが合意出来ないと2次支援策はなくなり、3月20日の国債大量償還で無秩序なデフォルトをきたす。債務削減についてはヘアカット50%とか70%とか良く見かけるが、どうも詳細は上手く妥結に至っていないようだ。上手くいけばソフトデフォルト路線でいけるだろうが、現状では分からないということのようで来月に入ってもこの状態が続くのであれば注意しておく必要がある。

http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/240205.htm

*2月6日~7日はお休みになりますのでよろしくお願いいたします。

先週の金価格

1月    London    NY(COMEX)
30日   1729.00    1730.30
31日   1744.00    1736.70
2月
1日    1740.00    1743.00
2日    1751.00    1758.40
3日    1734.00    1725.90

*先週は堅調に上昇していたが、最後に大きく売られて終了した。目まぐるしく入れ替わる経済指標に翻弄されている感じだ。振り回される事なく進むべきだろう。金ETFは増加傾向が続く。

*金ETF残高1573.79トン(2/5現在)exchange-traded gold securities

良いのか?悪いのか?

米国の景気は好転していくのか?1月の米雇用統計は予想を上回る結果となり、失業率は低下した。それを好感してダウは上昇。この調子だとしばらくは上げる。同時にドルも上昇し、ゴールドは大きく売られた。ゴールドの下げには金リースレートが関与しており、抑えられ感が強い。ユーロ問題も一定の成果が得られるとの見通しなのかやや落ち着き感が出ている。全体的に株式が買われつつあるが、日本だけが取り残されつつあるようだ。

まとめると米景気好転観測などから株式はしばらく買われていくだろう。実際に米景気が良いかどうかはしばらく先に行かないとわからないが当面はこのまま行くだろう。ドルが買われているが、これはユーロに問題がある側面が強い。ゴールドは調整との見方もあるが、買われ方に変化はないだろう。依然として政策としてのQE3はあると見ている。

分かり易い動きと言えるが・・・



最近のゴールドの下げの動きは金リースレートの下げに連動性が非常に高いため分かり易いとも言える。これをよく操作とも言うが、こういうことをやる輩は確実に反対売買も行っている場合が多い。ゴールドを借りて空売りを行い、それと同時に何かを買っている。買っているものは上昇しているが、何を買っているのか?普通は下げ相場の時にやるものだが、ゴールドの場合は上げって行きそうなときにやっている。不可解な動きである事は事実である。