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なぜドルと米国債なのか?

世界のマネーがドルと米国債に偏る。なぜドルと米国債なのか?円も買われてはいるが、今のドルと米国債の比ではない。だが、米国では今でも議会ではドタバタ劇が続いている。総額1兆ドルの2012年度(11年10月-12年9月)の歳出法案を承認し、米政府機関の閉鎖は回避されたようだ。米政府は依然金欠状態である。この状態でドルと米国債に偏っているのは明らかにリスクがある。恐らく世界から回避してきたマネーの吸収できる場所がないのだ。そうなるとこの状況は長くは続かない可能性がある。さらにユーロ崩壊の記事も眼につき始めている。ユーロが存続するとしても現状をとどめていない可能性はある。どういう結末になるのか予想できないところも多い。1つはっきり言えるのはすべての国と調整を図るのは難しく時間を要すると言う事である。その間に事態は悪化していく。遅くなれば遅くなるほど手に負えなくなっていく。物事がなかなか決まらない様は日本の政治状況に似ている。手遅れになって崩壊することも視野に入れるべきだろう。
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先週の金価格

12月    London    NY(COMEX)
12日    1659.50    1665.30
13日    1672.50    1630.90
14日    1603.00    1576.50
15日    1574.00    1570.60
16日    1594.00    1599.20

*調整の1週間であった。下げの多くはNY時間のようである。となると先物主体の下げか。買い越し残はそれほどでもなかったと思うが、かなり減っただろう。状況的にはショートは打ち難かったとは思ったのだがね。金ETFは最後に減少した。

*金ETF残高1577.43トン(12/18現在)exchange-traded gold securities