やっぱり良かったアジアカップ

サッカー、アジアカップのニュースが多く流れている。個人的には非常に楽しませてもらったと思う。これほど戦術的にも上手くいったことはなかったのではないか。本田は悪くはないがミスも多くもう1つだった。よくMVPを取ったと思う。むしろ長友にあげたい。彼なくして優勝はなかった。スペアの存在しない選手となってしまったのは凄い。決勝での左ウイングでの破壊力は驚愕モノである。相対的に右の内田が大人しく見えてしまう。前半は不調だった香川もカタール戦では本来の切れ味を取り戻していた。遠藤と長谷部はチームにとってなくてはならない存在となっている。新たな収穫は最終ラインに選択肢が増えたこと。使いながら前田や岩政は使える目途が立ってきたのは大きい。そして最後に見事な采配で日本を優勝に導いたザッケローニ監督に拍手を送りたい。
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ゴールドは反転するだろう

エジプトのデモがこんなに大きくなると予想した人がどれだけいただろうか。世界中にこれだけの影響を及ぼすとは思わなかった。ダウは大きく下落し、原油やゴールドは一時的に急騰した。ゴールドの動きは長続きせず今日は売られている。エジプトは株式市場が取引停止状態であり、エジプト国債も格下げされている。金融市場的には完全に麻痺している。資産の保全には予め資金を海外へ置いておくか、金現物で持っているほかはない。今回のデモ事件でエジプトのみならず中東諸国のCDSは上昇を始めた。デモの拡大を懸念しての事だが実際他人事ではなくなった。サウジアラビヤなどの周辺の富裕層は資産保全に走る可能性が高い。金現物の取引も活発になるだろう。また、中国ではこの事件に対して非常に神経質になっているらしくインターネットでの検索ブロックをかけているらしい。中国でゴールドが人気なのも背景に革命リスクを抱えていることを国民が理解しているからではなかろうか?

2011年ダボス会議

2011年ダボス会議が開催されている。今回の3大懸案事項は中国の不動産バブル、ユーロ圏の債務危機、米国の失業率らしい。ちょっと意外?米国は失業率が問題になっているのか?それ以外にもたくさんあると思ったが、まぁ悪い議題ではない。ユーロ圏の債務危機は当然としてなかなかこの問題も難しい。それは米国は量的緩和をバンバンやってデフレを避けようとしているのに対してユーロ圏はインフレに対する警戒をしている。こちらは金融引き締めであるため対策が正反対である。これは絶対にまとまらないだろう。また、中国の不動産バブルがテーマとはね。まぁ、そうだろうけど人民元の切り上げを一斉に求めるのだろうね。今回も面白そうなコメントを期待してますよ。

先週の金価格

1月    London   NY(COMEX)
24日   1343.00   1334.50
25日   1324.00   1332.80
26日   1328.00   1346.10
27日   1334.50   1314.90
28日   1319.00   1338.40

*荒っぽい1週間だった。多くは1330ドル台での推移だったが、27日に大きく下落した。が、その後エジプトの大規模デモで再び急騰という流れ。こういう形で戻すのはあまり気持ちよくはない。依然として波乱含み。

*金ETF残高1545.89トン(1/30現在)exchange-traded gold securities

推薦図書のご紹介



「通貨戦争」 宋 鴻兵 著 武田ランダムハウスジャパン 2100円

過去300年ほど遡りこれまでに起こってきた戦争、革命、政変、危機に関して国際銀行家達の動きを追った。多くの事例には彼等が大きく関与した傷跡が残されている。それらを解析、分析することにより、現在起こっていることが偶然ではない事が分かる。また、これからどのように展開していくのかも推測することが出来る。投資家必読の一冊である。

エジプトの反政府デモは・・・

エジプトの反政府デモはかなり大規模なもののようだ。チュニジアに続いてのこの動き独裁政権に対する不満が潜在的に大きい事を示している。これらの周辺の国では同様な事が起こる可能性は非常に高くなった。今回クローズアップされたのはインターネットの破壊力の大きさである。情報伝達速度の速さ、集客の迅速性、意思浸透速度もまた早かった。独裁政権が一瞬で消えるのをチュニジアで見たばかりだからエジプトの動きも早かった。それだけ不満も大きかったと言う事だろう。また、中国や北朝鮮はどういった気持ちでこの映像を見ているのだろうか。一旦、デモが広まるともう手が付けられない事が分かった。そう考えるとこれまで中国で見られた反日デモなど可愛いものなのだと実感する。本当に怖いのは反政府デモなのだ。中国でこれが起こったら洒落にならないだろう。

日本国債格下げ

S&Pは日本国債の長期格付けを従来の「AA」から「AAマイナス」に1段階引き下げたと発表した。理由は言わずと知れた財政の悪化懸念である。いつかは来ると思っていたが、思ったより早かった。しかし、日本の格付けは本当にスペインよりも低いのだろうか?英国の格付けがAAAなのも???ではある。まるで日本人に対して日本国債ではなくて、米国債を買いなさいと言っているようなものだ。格付けは国債の販売に影響を与える。米国や英国などの国には格下げが出来ない理由はそこにある。欧米の金融機関が販売する米国債や英国債にはAAAの格付けがどうしても必要なのである。あれっ、どこかで聞いたことがある話しだな。そうそう毒物債券であるサブプライム債券と同じである。

崩れる金ETF

昨夜一晩で金ETFが約31トンも売却されていたようである。ぶったまげた。ん?待てよ。普通これだけまとまった量が叩き売られたら激落するんじゃないの?昨夜はそんなに大きくは下げていなかったと思うが、何故だろう?冷静に考えるとNY(COMEX)の出来高はそんなに大きくなっているわけではないし、金ETFはこれだけ売られている。やっぱり裏側で同量の現物が動いていて相殺しているとしか思えない。どう思う?

*明日の更新は休止いたします。

今月いっぱいってのは・・・



金価格はずるずると滑ってきたな。いきなり初月で低値の予想を外したショックは隠せない。今月いっぱい調整で反転と言う見方は当たってそうな感じになってきた。そうなると1320ドルは割りそうだが、1300ドル前後が丁度良いセンになるのだろうか。

金鉱株に何が起こっているのか?

ゴールドの調整が思っていたより長い。金鉱株もずるずると下げている。金鉱株に何が起こっているのか?私が細かくチェックしているのは紫金のみである。紫金の動きで金鉱株に起きていることを見ていきたい。今年に入りいきなり金価格は調整を余儀なくされた。それと同時に紫金にも変化があった。出来高は非常に少なかったが株価は下落基調となっていく。その間、ブラックロックはショートし始めていた。そのショートポジションは少ない出来高に大きな影響を与え株価に蓋をするだけでなく下落させていった。やがてその期間が長引くにつれ売り圧力は大きくなり現在に至る。ブラックロックのロングポジションにはそれほど大きな変化は起こっていない事を考えると明らかに戦略的なショートである。やがて反転するだろう事を窺わせる。

先週の金価格

1月    London   NY(COMEX)
17日   1360.50   
18日   1369.50   1367.70
19日   1372.00   1370.50
20日   1345.50   1345.60
21日   1343.50   1342.40

*沈んで行った1週間であった。ダウだけは調子が良さそうだが、何故株高、金高からゴールドがこぼれたのかが問題。理由はそれぞれだが、そうなるべき背景はあると思う。それはソブリンリスクでもあり、為替でもある。金ETFは反転の兆し?

*金ETF残高1593.55トン(1/23現在)exchange-traded gold securities

見た目は悪い



1420ドル辺りで3回跳ね返されて下げてきている。見た目は悪い。一昨年はこんな感じで1年間ボックス漬けだった。3回目は思ったより深いのか?個人的にはそんなに売られる理由はないと思っているが、NY(COMEX)の動きは綺麗には読めない。

退屈な日々が続くが・・・

欧州のソブリンリスクは当面の落ち着きを見せるのだろうか。ギリシャのパパンドレウ首相はユーロ圏共同債券の発行は債務危機収束の一助となる可能性がある言っているが、結局相乗りしたいということで自力では難しいと言っているに過ぎない。米銀の決算が出揃ったが、見せ掛けに過ぎないとの見方もあり、判断に苦しむ。米銀破綻数はまだ増えており、景気回復予想をするアナリストの見方には疑問を感じざるを得ない。冷静に考えるとけして良い状況とはいえない。だが、短期的にはどちらを向くのか判断が難しい。ゴールドの調整も短期的な揺り戻しの1つに過ぎない。貴金属は利が乗っていた可能性が高く決算売りになる公算は高かった。まあ、そういった売りとばかりは言えないのだが、そろそろ1つのサイクルが終了すると考えている。

まだ今年は始まったばかり・・・

この下げは本気じゃないとか言っておきながらここまで沈んでくると流石に引け目を感じるな。紫金も徐々に出来高を伴ってきている。これは放置で良いのだが、もう1つ問題なのは金価格は今年の私の低値予想の1350ドルを割り込んでしまっている事。ちょっといきなり1月での外しはきついな。まだ今年は始まったばかりなのだから・・・。しかし、QE2ってのは問題もあるな。ドルってのは流通量が多くても少なくても問題になる通貨のようだ。動くたびに相場が揺れる。ある程度流通量を固定した方が安定すると思うのだがね。

ギリシャデフォルトの可能性

ここ最近、ソブリンリスクはなりを潜めている。CDSもやや落ち着いたかに見える。だが、ゴールドマン・サックスが叫びだした。「ギリシャなどの国では特に、金利構造に劇的な変化がない限り、何らかの形での債務再編がかなり高い確率で発生する案件だと思う」とのコメントが入っているが、要するに借金を全部返すのは難しいから一部を棒引きにするような事態になると言う事。ハッキリ言って金利低下の可能性は著しく低い。その結果の部分的なデフォルトである。また、ナティクシス・アセット・マネジメントのイブラヒマ・コバー氏はギリシャの債務再編は「不可避」だとの見方を示している。だが、債務の額面を減額することは避けるだろう。減免は銀行に問題をもたらすためだとの意見があり、少し不可解。どうやらデフォルトはさせずに最後まで搾り取るという構えのようだ。銀行家ってのは本当にエグイ人種だ。

品薄になっている?

今日の田中宇氏のメルマガに昨年末から中国などのアジアでの地金購入が増えているとの記事が出ていた。特に香港では品薄でプレミアムがついているらしい。金地金取引の総額は年末からの3週間で30~50%増えていると言う。日本ではなかなか起こりそうもないことだが、この調整をチャンスと捉えているようだ。しかし、やっぱり金現物が動いている事が分かった。NY金先物の売りとアジアでの金現物の買いで現在の価格を綱引きしているのか?

*もし香港在住の方でこの記事についてコメントできる人がいましたら現地の情報提供をお願いいたします。

中国の狙いは・・・

中国の胡錦濤国家主席が米国訪問に向かう。その前のインタビュー記事が流れているが、なんとも挑発的である。米ドルを基軸とする現状の国際通貨体制は「過去の産物だ」と述べ、見直すべきだとの立場を明らかにした。まるでケンカ腰だが、なぜだろう。中国は各国とスワップ協定を結び米ドルを介せずに貿易を進め始めている。だが、中国が保持する米ドル資産は膨大である。ドル急落の返り血をもろに浴びるのは目に見えているが、この挑発の意図は何処になるのか?単なる交渉上の牽制なのか?個人的にはこういうのは嫌いじゃない。

通貨発行権を取り戻せ

現在の通貨システム上、政府には通貨発行権はない。国債を発行し、それを銀行に入れることによって帳簿上に数字が入る。債務はすべて銀行に対するものである。そして銀行が信用創造することによって市中にマネーが供給される。過剰に信用創造されればバブルになるし、貸し剥がしや供給を絞ったら不況になる。そもそも好不況の原因の要にいるのが銀行である。今こそ、その重要な部分である通貨発行権を政府に戻すことが必要ではないだろうか。今のままでは永遠に失われた10年が続く事になりそうだ。そろそろ我々の手元に通貨発行権を取り戻す時が来たのではないか。政府自身が通貨を発行するのであれば債務の心配もなくなる。ソブリンリスクは消滅する。

先週の金価格

1月    London   NY(COMEX)
10日   1368.25   1376.00
11日   1374.00   1381.30
12日   1378.75   1388.00
13日   1381.50   1374.00
14日   1367.00   1361.80

*やっと上向きかと思いきや再び下向き。底抜けそうな感じになった。個人的にはそろそろとは思っているが見た目的には落ちそうに見える。金ETFの減少は継続中。

*金ETF残高1581.11トン(1/16現在)exchange-traded gold securities

減少する金ETF

ここの来て金ETFの残高減少が目につき始めた。通常は年を越すと年金基金などの新規資金が金ETFに入ってくる時期で春先ぐらいまでは残高が増えることが多い。ところが今年は年を越してからの残高減少が目に付く。非常に嫌な感じではある。全体から見れば少ないとは言えるが、この状況が1ヶ月でも続けば問題にもなる。基本的なトレンドの変化は想定していないが、私の2011年の低値は1350ドルである。あれれ、と言う感じだ。今月この近くを想定していたわけではないのだが・・・。

銅が輝く年となるのか?

■ 2011年銅需給、銅需要が鈍化しても供給不足が進み、価格高騰が後押しすると予測 MB 4頁 1/10

■ 2011年銅、錫価格、青天井で上昇と予測 MB 6頁 1/10

■ 今年の世界銅地金需給 供給不足 60万トンに拡大
 PPC予測 銅価1万1000ドル到達も 鉄鋼新聞 10頁 1/12

■ LME銅在庫が増勢 前月比8%増 ETF組成へ確保 日経朝刊 25頁 1/8

最近の銅に関する記事を見てみる。どうも上昇要因が多い。というか超強気。銅ETFの誕生は投機資金流入を後押しする事になる可能性が高い。江西銅業なんて買いかもしれない。

知らないうちに・・・



知らないうちに1390ドルまで来ているな。なんとか足元ぐらいは落ち着くのかな?しかし、なんだかんだ言って高値を維持し続けているのは大したものなのかもしれない。金ETFは減ってるし、金先物も出来高が少ないし、この状況で値持ちが良いのは何故だろうか?やっぱり誰かが現物を買っているのかな?

国家か?銀行か?

金融危機が起こった時、大きすぎて潰せない銀行は救済される。リーマン・ブラザースは例外的に破綻したが、その他は統合されたりしながらも生きながらえている。大手米銀はサブプライムに蝕まれていた。ほぼ全身に毒が回りもはや助ける手立てはないと思われていた。しかし、FRBの迅速な資金注入と有害資産の買い取り等により彼らは生き返った。そして彼らの命綱の1つでもあるCDSの保障をしていたAIGを救済した。すべて銀行の利益を守るためである。国家の利益と銀行家の利益を天秤にかけた場合、必ず銀行家の利益を守る方向に政治経済は動く。ギリシャ・ショックの時もそうだが、ルール違反を犯した国は罰を受けるべきである。最悪デフォルトのリスクがあったが、ギリシャ国債はドイツの銀行が多数保有していたためドイツ自身も救済に傾くことになった。世界は銀行家のために回っている。

大混乱のリースレート



中々こんなにグチャグチャになることはないと思うけど、何やってんだろうね。ちなみに今は上げてきているけど安心は出来なさそうだ。単なるポジション調整じゃないよな、これは。

Forecast 2011の傾向は・・・

金価格予想も今年で3年目を迎えたということもあり、慣れてきた人も多いのかもしれない。真剣に当てにきているように思える。平均値にその傾向が出ている。高値の最高値は3000ドルだが、これは大きなイベントの発生を必要とする。2000ドル以上の予想にはそういった背景の必要性が存在する。最も低い高値は1550ドルであるが、これは感覚的にはほとんど上がってない感じになるかもしれない。恐らく今年は景気回復期待から上げ渋る1年になるとの見方だと思う。つまり今の状態が続くというもの。その中庸を行くのが平均値である1863ドルか?低値は上は1400ドル(これは外れてしまったが・・・)から下は1000ドルまである。下を1000ドルにするのも特別な理由があるように思うが、これは2番底時に一時的にここまで売り崩されると言うことか。次にaverageだが、結構ばらつきがある。上は2300ドルだが、これは相当強気である。1年を通じてほとんどが2000ドル以上を維持しなければならない。下は1350ドルでこれは去年とほとんど変わらない1年と言う事になる。振り返ってみるとかなり意見に違いがあることが理解できる。さて今年は誰が当てるのかな?恐らく正解はこの中にいるだろう。

Forecast 2011

Gold(USドル建て)   high   low   average
紫電改          3000   1300
Stein            2500   1400   2300
数寄屋橋         2500   1400
mingon           2200   1250   1700
ドロンパ          2200   1300   1550
shotoro          2100   1400   1800
ゴジラ          2000   1350   1550
rhizome         2000   1170   1400
そろそろ中年      1925   1260   1663
中国貴金属資源    1900   1300   1650
rocky           1900   1300
Englishrosesのファン 1850   1350   1550
瀬戸の花嫁       1850   1200
けいたん        1800   1400
ai             1800   1300   1650
umisoba         1800   1300   1600
きつねうどん      1800   1300   1550
ハッチー        1800   1200   1600
wk            1800   1200   1550
ど素人         1800
いし           1780   1355   1475
拓哉           1750   1250   1500
たきがみ博士     1750
はじはじ         1700   1300   1550
実閃禅師        1700   1250   1500
文鳥屋         1700   1000   1550
ひつまぶし       1680   1390
辛酸なめ太郎     1680   1300   1500
maru          1670   1368   1550
らおう          1650   1360   1500
金の子豚の炉鳥梧  1650   1350   1500
absinthe        1650   1350   1410
少佐          1650   1050   1350
J            1630   1290   1500
たけし         1600   1290   1500
JuJu          1600   1250   1425
和           1550   1350   1450

Forecast 2011の集計が終わりました。参加者総勢37名です。みなさんありがとうございます。Forecast averageは高値1863ドル、安値1338ドル、平均1498ドルでした。個人的にはこの平均値が良いセンだと思っています。

先週の金価格

1月   London   NY(COMEX)
3日            1414.30
4日   1388.50   1381.30
5日   1368.00   1378.60
6日   1368.50   1371.10
7日   1367.00   1369.80

*新年スタートとなった第1週でいきなりの調整相場となった。最終日も大きく下げたがようやく切り替えしが見られいよいよ落ち着くかというところだ。金ETFはまだ不調。

*金ETF残高1592.93トン(1/9現在)exchange-traded gold securities

2011年第1週が終わった

正月気分が抜け切らない1月の第1週であったが、正直まだ頭が働いていない。もう一度振り返ってみよう。株式市場的にはスタートは良かった。雇用統計的にも悪くなかったことが功を奏したか。景気に対する見方は分かれるが株式市場は良いと判断したか?為替はドル高スタートで商品相場は下落から始まる。薄商いの割にはズルズルと下げていく。長期金利にはそれほど大きな変化はないか。そうした中、米国には部分的なデフォルトリスクを指摘する意見が出た。ユーロが存続しうる可能性は20%程度とする記事までが出てきた。そして日本のデフォルトにかける投資家も存在すると言う。今年の本命はまだ登場していないのだ。2011年はとても長い1年になりそうだ。

調整終了?

今朝見て「おっ」と思ったが、金価格は1350ドル近くまで来ていたようだ。その後、大きく切り返して終値ではちょっと下げただけにはなっている。このへんで調整終了と思いたい。どうも周辺状況とは違うところで機械的に相場が動いているようだ。最近最も気になったニュースはガイトナーの発言だが、連邦債務が早ければ3月末に法定上限に達する可能性があるとし、議会が上限引き上げを承認しない場合、深刻な結果を招く恐れがあるとの見解を示したことである。限定的なデフォルトの可能性を示唆している発言であるが、意味は非常に重い。米国債務状況はかなり厳しいところにきていることを露呈した。それでもドル高に振れるのは異常である。だが、これが一旦のポジション調整であるのなら理解できる。その後の動きは逆向きに強烈になるはずなのだが・・・。

ん、下抜けした?



この下げは続かないと言ったんだが、下抜けしてしまったか?個人的にはスピード調整との見方ではあるが、かなり差し込んできてはいる。まあ、ネット買い越し残が減ると思えばそれも良いのだが。