崩壊の足音が聞こえるか?
今年に入り急激にドル回帰、資金本土還流の動きが進んだ。おっと、忘れていた。米国は海外からのファイナンスなしには成り立っていかない国であった。しかし、今後は流動性にはやや制限が掛かっていくのだったな。そうなるとやっぱり米国にとっては厳しい状況ではないか?景気に対する見方も厳しくなってきそうだし、2番底懸念が頭をもたげてきた。もちろん、これは世界的な問題である。ドルは世界の決済の3分の2を占めている基軸通貨であるからこいつに問題が起こることは許されない。底抜け脱線ゲームなんて洒落にもならない。だが、どうにも怪しい感じがしてきたな。
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