不景気風が吹く
今日は中学校の同窓会ということで出席して来ました。実に中学校卒業30年後の同窓会でした。私の時代はこどもが多く一学年15クラスもあって全部で630人ぐらいだったと思います。出席者は180人ですから35%の出席率です。180人ぐらいの人は行方が分からないらしい。連絡がつかなくなる人が意外と多いようです。みんなで話してたんですがここに出てきてる人は比較的幸せな人なんでしょうねって。これだけ不景気風が吹いてくると人前にあまり出たくない人が増えてきます。今年はさらに悪くなりそうですし、さびしい限りです。私のクラスの出席者は10人以下でしたからみんな元気にしているのかなと心配になりました。あと10人が故人となっていました。1.6%ぐらいになるでしょうか。確率的にはこんなものなのかな?個人的にはビクッとしました。思っていたより亡くなっている人がいるんだなと思いました。それとたまたま過去の仕事での関連の人がいてひょっとするとこの子と結婚するのかなと思っていた女性が若くして亡くなっていたと聞いてこれまたビックリ。世の中ってのは本当に分かりませんね。しかし、30年の年月は人を大きく変えます。すでに見た目では誰なのかまったく分からなくなっている人が多い。特に女性はまったく分からない。名札を見て名前を確認して話をするなんてちょっと失礼ですね。私はほとんど変わってないらしくすぐに分かったらしいけど、でもお腹はすっかり出てきています。やっぱり良い世の中になって欲しいなと思った1日でした。
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