気がつけばもう12月・・・
今年は年の初めごろから年後半はインフレ化が激しいと言っていたが、幸い今のところは無事に生活出来ている。今年の前半は食料備蓄の話題でも結構盛り上がっていた。食料品が高騰して手に入りにくくなるんじゃないかと話し合っていた頃が懐かしい。現在、そうはなっていないので今の状況は一応喜んで良いのだろう。不景気によりテレビなどの家電製品や衣類などは価格破壊が起こっている。完全なデフレ化が見られている。だが穀物や金属などの一次産品も去年底を打ってからじわじわと上昇してきている。相対的に見るとデフレが目に付くが商品価格の上昇は見逃してはいけないレベルである。通貨価値の減価は金価格にしっかりと映し出されており、世界的大規模な金融緩和の副作用が眼前に広がり始めた。今年はこのままなんとか年を越せそうであるが来年は一波乱起こりそうな年になりそうな予感がしてきた。
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