香港に SPDR® Gold Shares 登場

香港に SPDR® Gold Shares が登場した。先日、日本に登場したものと同じものである。矢継ぎ早の上場に驚いたが、出来れば上海にも出して欲しいと思う。香港証券取引所に本日登場で初商いは1880万ドルであったようだ。さて、今後どういった評価がされるのか?
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海外投資を活発化する紫金

海外のニュースに紫金の記事がいくつか出ている。それによると紫金は海外への投資をさらに活発にすると言う。その1つはタジキスタンの金鉱業プロジェクトにさらに10億元を投資する。新たにタジキスタンの2つの金鉱を取得することになる。これにより現在年間1トンの生産量を3~5年で5トンに増加させる。

また、今年の末までにフィリピンの金銅採掘プロジェクトの承認が得られるだろうと言う。このプロジェクトの計画は年100万トン以上の銅と100トンの金を採掘することになる。昨年フィリピンの鉱山グループLepantoは紫金に20%の権益を売っているが、今年さらに40%の権益を得ていると言う。

ペルーのリオブランコ銅モリブデンプロジェクトは年間15~20万トンの生産量で2010年よりスタートする。今年の前半は亜鉛価格が低迷したので亜鉛の出力を12.2%落として、強含んだ銅の出力を12.3%引き上げている。現在の紫金の金のリザーブは663.25トンである。

ダウは何故上昇したのか?

昨夜のNYダウは何故上昇したのか?住宅価格が過去最大の下げとのニュースのなかでダウの266ドル高ってのはおかしくないの?と言いたい。GSE支援策が好感されたのか?水面下で何が起こっているのか?金価格は今日も急落中。ここ最近の商品の下げはかなりきつい。特に一時強かったプラチナなんかは見る影も無い。ゴールドはまだましなほうだと思う。この混乱の先には光が見えてきそうな気がするんだが・・・。

凄い動きですね

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これは24時間金価格チャートですけど、下げ幅だけだったらもっと大きい日もあるんだけど、この動き方昨日といい今日といいアメリカ時間の下げ方って凄いですね。アメリカ時間に急落してその後地球を一周する間に回復してまたアメリカ時間で下げる。アメリカ政府としては金価格は押さえ込んで金融不安を取り除かないといけない状態にあると言う事が垣間見えます。恐らくまだ危機的な状況なんだと思います。

紫金の中間決算なの?

なんか今日は紫金の中間決算だったらしい。あまり気にしていなかったので驚いた。今年はスケジュール早いんだね。前年比45%増益ぐらいみたい。思ったより良くないか?4~6月は金価格がかなり調整していたからか?亜鉛の価格低迷が効いたのか?まあ、こんなものなのだろうか?時間がないので詳細は後日纏めようかと思っていますが、今週末は仕事が入っていて少し先になるかもしれない。悪しからず。

推薦図書のご紹介

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今回の推薦図書は4巻セットです。この本は1991年に出版された本の文庫本化されたものです。
赤い楯 ロスチャイルドの謎 1  広瀬隆 著  集英社文庫  730円
赤い楯 ロスチャイルドの謎 2  広瀬隆 著  集英社文庫  780円
赤い楯 ロスチャイルドの謎 3  広瀬隆 著  集英社文庫  900円
赤い楯 ロスチャイルドの謎 4  広瀬隆 著  集英社文庫  950円

大財閥であるロスチャイルド家が世界を支配していくまでの経緯をナポレオンの時代まで家系図をさかのぼって検証していく。よくぞここまで調べ上げたものだと感心するとともに世界経済の大半の部分まで系図が及んでいる事に驚きを隠せない。この本はかなりの衝撃を覚える。当ブログの推薦図書に指定したい。

先週の金価格

7月    London   NY(COMEX)
21日   960.50    965.80
22日   961.50    944.90
23日   926.50    919.60
24日   928.00    926.50
25日   920.50    928.40

平均   (947.68)

*こうやって見るとやっぱり凄い下げだった事が分かる。ロンドン時間の22日と23日の差が最大で35ドルである。急激に上昇した分が削げ落ちた形と思えるので正常と言えば正常なのだが・・・。

ファニーメイとフレディマックの運命

マーク・ファーバー氏はファニーメイとフレディマックは事業を閉鎖するか多数の民間企業に分割されるべきだと言っている。どうも政府が支援することに難色を示しているようだが、私も反対派の一人である。と言っても閉鎖は出来ないと思う。となると多数の民間企業に分割するしか手段は無いのかもしれない。そうは言っても政府支援が決まってしまうだろうけれども。

政府支援が決まると国有化は否定しているから膨大な資金供給が延々と長期にわたって続く事になる。当然、時価評価は出来ないので水面下で少しずつ処理が進んでいく。なんだか日本のバブル崩壊を思い出すな。かくしてファニーメイとフレディマックは生命維持装置を取り付けながら数年間を生き続けていく事になるのだ。

また、スタンダード・アンド・プアーズはファニーメイとフレディマックの優先株と劣後債の格付けを引き下げる可能性があることを明らかにしている。政府の支援策により、劣後性リスクが高まる可能性を指摘。いきなり怪しいニュースが流れている。今回の支援はかなりのリスクを抱えた支援であることは確かである。

そんな中でアメリカの地方銀行2行が経営破綻した。ネバダ州のファースト・ナショナル・バンク・オブ・ネバダ(総資産約34億ドル)とカリフォルニア州のファースト・ヘリテージ・バンク(約2億5000万ドル)の2行で「資産と収益が悪化し、資本不足に陥った」ため破綻処理されることになった。信用危機は道半ばである。

ゴールドの先高感は強い

ゴールドのオプション市場が強気に傾いているようだ。コメックスの金オプションフロアトレーダーが言うには年末までにゴールドは1200~1500ドルで売買されていると思う人々が多いらしい。12月に1200~1300ドルで売却権を売っているのをよく見るらしいが、どうなんだろう。私はオプション取引などしないけどゴールドの先高感が強いのは間違いないだろう。

ドルが上昇している

ジム・ロジャースは一旦ドルは上昇すると言っていたが、どう見てもドル安の環境下でドルが上昇するのを見るのはやっぱり気持ち悪い。原油の下落が大きいんだと思うけど、米国債も売られて金利が上昇している。今日は一時ダウも上げ幅が大きかったようだが、S&PがGSE2社の格付けを引き下げ方向で見直すと発表してからは急激に下げてきたようだ。いったい資金は何処へ落ちていったのか?ドルに対しては介入が入っているような気がしてならない。

原油価格の下落によりインフレリスクは低下しているように見える。しかし、恐らくGSE2社に対する支援(資金供給)は実行に移されると思われる。膨大な資金供給はインフレを巻き起こす。結局インフレからは逃れられないのである。私は今、ゴールドが売られているのは信じられない現象だと思う。

穀物市場の謎

面白い記事が出ていた。世界の穀物市場についての内容であった。世界4大穀物メジャーはカーギル、ADM、バンゲ、ルイ・ドレフェスであると書かれていた。この4社で70~80%を支配する。これらの企業は未知の部分が多い。それは株式公開がなされていないからだと言うが、この辺は少し答えられる。

丁度、「赤い楯」という本を読んでいるんだが、ロスチャイルド家の家系図をさかのぼっていくとカーギル、バンゲ、ルイ・ドレフェスの創成期の創業者に突き当たる。それだけではなくロイヤル・ダッジ・シェルやBPにも関連がある。鉱山系ではアングロ・アメリカン、リオ・ティント、ニューモント・マイニングなどにも関与する。要するに長い歴史の中で血縁関係でつながっている企業群となっている。

エクソン・モービルやシェブロンもロックフェラーの持ち物だからインフレで大きく儲けられるのは一部の巨大財閥系グループであることは間違いない。彼らは欧米の大手金融(投資銀行)なども支配しているから自分達で商品価格を高騰させて儲ける事も不可能ではない。私が商品相場が急激に終わる事はないと考える理由の1つはこの辺にある。

3月に似ている金相場

再び金価格が急降下しているが、3月の時の再現のようだ。金ETFも前回と同じように大量に売却されだした。相変わらず出入りが激しい。しかし、前回も不思議に思ったのだが、元々金ETFは年金基金などの長期投資向け商品で短期売買を行う投機筋の購入は少なかった。前から持っている投資家が急落しているからといって慌てて売却に走るとも思えない。となると最近買った投資家が売却していると考えた方が自然だと思う。ただ、そうなると3月の時も今もそうなんだが、損切りになるんじゃないの?つまり非常に不自然な売買に見えるのだ。確かに私もそうなんだが、金ETFの残高を目安に金価格の動向を予測する投資家は多いと思う。そこにイレギュラーな動きを突っ込まれるとやり難い事は確かである。

*金ETF残高834.14トン+61.21トン(7/24現在)

調整が先だわな

オイルからゴールドへのデカップリングと書いたが、やっぱ調整が先に来るわな。ゴールドも大きく下げてきた。コモディティの終焉とかいう記事も見かけるが、こういう演出をされると本当に終わるのかと思ってしまう。今月初め年金基金なども原油から撤退しているとのニュースも出ていた。ドルも反発してる。しかし、やがてゴールドの反転が始まるだろう。

*今日、やっとエアコンの取り付けが終了した。もうエアコンの無い生活なんて考えられない。

サポートを割り込んでいるが・・・

まだ原油の影響が強いようで原油の下落にあわせてゴールドも急落中。サポートラインをやや下回ったか?というレベルである。金ETFもこつこつとつみあがっていたものが、一気に吐き出されてしまっている。ほんとにお疲れ様である。各国の金鉱株も値動きが激しい。最近は上げも大きいが下げもきつくなっていて正に乱高下である。しかし、記事を書くタイミングって難しい・・・。

*金ETF850.76トン+61.21トン(7/23現在)

サブプライム海峡

サブプライム海峡を進行中のアルカディア号は苦戦していた。

機関長「エンジン出力低下。出力70%。金ETFレベル低下しています。」
ゴジラ艦長「機関長、出力は上がらんのかね。」
機関長「金ETFレベルが回復しませんとパワーが出ません。」

レーダー班「サブプライム艦隊確認、後方10宇宙キロ有効射程距離に入ります。」
ゴジラ艦長「全艦戦闘配備。」

ゴジラ艦長「逃げながら応戦する。全砲門開け。撃て!」「ドガーン」
砲撃班「艦長、まったく効果がありません。」
ゴジラ艦長「何故だ?まさか、砲撃班、砲弾は何を使っている。」
砲撃班「はい、通貨を使っています。」
ゴジラ艦長「やはり、サブプライム債券の影響ですでに通貨は効力を失い始めているのか?」「砲撃班、砲弾をすべてゴールドカートリッジ弾に入れ替えよ。」
砲撃班「はい、砲弾をすべてゴールドカートリッジ弾に入れ替えます。」

ゴジラ艦長「全砲門ゴールドカートリッジ弾発射用意、撃て!」「ドガーン」
砲撃班「艦長、一撃でサブプライム艦隊が全滅しました。凄い破壊力です。」
ゴジラ艦長「まさかここまでの破壊力があるとは思わなかったな。サブプライム債券に対してゴールドは次々と融爆を起こすようだ。そしてすべてを無効化する特性があるのか?」

機関長「エンジン出力上昇、金ETFレベル回復。パワーが戻ってきました。」
ゴジラ艦長「よし、一刻も早くサブプライム海峡を脱出しよう。全艦発進。」

まだまだ苦難の航海は続く・・・。

オイルからゴールドへのデカップリングを予想しよう

ジョージ・ソロスではないが、この辺で私もオイルからゴールドへのデカップリングが起こるのではないかと思っている。ただ、ここでこれが起こると調整は何処で起こるの?ということになるが。もちろん原油が下げると言っても100ドル以下は想定していないが、110~120ドル前後が良いところか。デカップリングが起こった場合のゴールドの想定価格は1100~1200ドルを予想しているが、これはgold/oil raitioで10:1を見ているのだ。

Oil is a commodity, gold is money - decoupling will happen

http://www.mineweb.net/mineweb/view/mineweb/en/page33?oid=57077&sn=Detail

原油の調整は何処まで続く?

130ドルを割り込んだ原油価格であるが、何処まで調整するかが焦点と言われている。週間原油在庫が予想より多かったという事もあるだろうが、下げ方が大きい。NYダウの大幅な上昇もありトレンドの転換のようにも見えるが、まだ安心できる状況ではない。アメリカとしてはトリプル安だけは避けたいところ、景気の減速基調を見ると株式市場的には厳しい。ドルと米国債が売られる事はなんとしても防がなければならない。そこで世界最大の外貨準備高を誇る中国が重要な鍵を握ることになる。膨大な貿易黒字で溜まったドルは米国債に変えられている。今、中国に露骨に米国債を売られると致命的な状態になりうる。まあ、中国自身も原油価格がこれ以上上昇すると困るので米国債の大量売却は出来ないのだが、アメリカを潰せるカードを持っている事に違いは無い。しかし、原油価格が落ち着いてくると中国は少しずつドル資産を減らしてくる公算が高いように思える。何故かって、やっぱり危ないからである。

中国株ブログではないな

改めて自分のブログを見ていて思ったのだが、これは中国株ブログではないな。タイトルを変えたほうが良いのかもしれないと思った。ゴールドについての記事が多いのだが、あと経済関連やNY株式市場関連、ドル関連などで中国株関連の記事がめっきり減ってしまった。近々タイトルの変更をするかもしれない。

先週の金価格

7月    London   NY(COMEX)
14日   968.00    972.10
15日   986.00    977.20
16日   977.50    959.30
17日   965.50    957.00
18日   959.75    954.60

平均   (946.33)

*急騰していたゴールドに調整の動きが出ている。丁度良いように思える。しかし、ジョージ・ソロスが原油をショートしてゴールドをロングにしているとのニュースが出たりと今後の動向に注目。金ETFはこっそりと増えてきている。

*金ETF残高864.46トン+61.21トン(7/20現在)

再び gold/ oil ratio

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これは過去の原油価格と金価格の相関性について検討したものである。このグラフは比較的安定した相関関係であることを示唆しています。現在は真ん中に引かれた中心線の下側に位置していますので原油価格に優位となっています。2本の点線の範囲内で過去は推移しています。

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このグラフはもう少し大きくしたものですが、原油150ドルに対して金価格は1170ドルがライン上に来ると思われます。これはgold/ oil ratioで言うと1:10よりも低くなるんですが、1つの目安として記載しておきます。

インドの需要減が懸念材料

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ゴールドにとっての最も大きな懸念材料は恐らくインドの金現物の需要減であろう。上のグラフは去年と今年のインドの月別の金輸入量を示したものである。物凄い減り方をしているのが分かる。去年の1~6月の総量313トンで今年は162.2トンになる。実際の記事に書かれているトン数とグラフの数字が異なっているのだが、記事の方は374トンに対して132トンで65%減少と書かれている。少し数字が合わないが、非常に大きな減少幅である。この原因はリサイクルされた金の取引が多くなっている事に起因する。リサイクルされた金の取引高の40%以上を占めているようだ。そうなるとインドの需要はしばらく伸びてこない可能性がある。問題は中国、ドバイ、ベトナムなどの需要がインドの需要減をカバー出来ているのかどうかが焦点となる。あと気になるのは今年の南アフリカの金生産量は停電事件の影響で今まで以上に生産量が落ちる可能性があると言う事、要するに供給側も減少する可能性がある。その結果どうなるのか?

George Soros Buying Gold

現在のゴールドのサポートラインは950ドルである。フォーブスはジョージ・ソロスが原油を売ってゴールドを買っていると報告している。そこでジョージ・ソロスは gold/ oil ratio によってより高い金価格を支持すると言う。簡単に言うと原油価格の10倍の金価格を見ると言う。現在130ドルの原油に対して1300ドルのゴールドを見ることになるのか?我々は心強い援軍を得た。

シティの決算は意外と良い?

メリルリンチ、シティと決算が続く。ここまで4兆円と5兆円の損失らしいが、第2四半期は思ったより少ないらしく好感されているのか?ドル円もかなり戻してきている。どうも時価会計ではないような感じである。それでも物凄い損失でめまいがしてきそうだ。ムーディーズはメリルリンチとリーマンの格付けを引き下げ始めた。シティはまだのようだが、どうなのかね?商品は大きく調整を始めたようで何に反応しているのか?信用不安の後退?景気減速?う~ん、来週も楽しませてくれそうだ。

エ、エアコンが・・・

今日の昼、トゥルルルー。
ゴジラ「ハイ、ゴジラです。」
電気屋「すいません。エアコンの取り付けに来てるんですけど付かないんですよ。」
ゴジラ「えっ、どうしてです?」
電気屋「前のエアコンとサイズが違うようなんですけど、穴を空け直さないといけないんです。でもケーブルのコードが邪魔で空けられないんですよ。これはエアコンのサイズを1つ小さいものに変えないとダメです。」
ゴジラ「えっ、なんですと?また電気屋に行かないといけないの?」
電気屋「早く行かれた方が良いですよ。次の取り付けの日が遅れてしまいますので。」
ということで居間のエアコンの取り付けは来週の水曜日になってしまったとさ・・・。しかし、暑い・・・。

空売り規制でこんなに上げるか?

NYダウがSECの空売り規制でこんなに上げるとは正直驚いた。生き返ったように見えるが、そんなに長続きするとは思えない。ゾンビは日が昇ると動けなくなる。動けるのは闇の世界だけだ。この騙しあいの状態が何時まで続くのだろうか?本来潰れるべきものは潰した方が健全な資本主義社会なのだが、一部の特権階級の人間達のために膨大な税金を使う羽目になる。日本のバブル崩壊のときとよく似ている。しかし、フレディマックとファニーメイのことを大きすぎて潰せないから大きすぎて救えないとはよく言ったものだ。このどうにもならない状況を打破するウルトラCはあるのだろうか?

混乱は続く

今日はダウ11000ポイント割れと新聞にも大きく取り上げられていた。今回はどこまで下げるのか?ドル円が105円を割り込んでいるのも不安を誘う。米国債はなんとか持ちこたえているのかな。今のところダウの下落が一番取り上げられ方が大きいか。原油が少し下げてきているのが、救いかもしれない。ゴールドはこの辺でのんびりした方が良いだろう。

しかし、暑い。我が家はこの間の日曜日に居間のエアコンが壊れてしまって大変な状況である。なんといっても暑さで頭が冴えない。そのためブログを更新するのがやや辛い状況である。明日には新しいエアコンが入ってくるのだが、痛い出費を強いられてしまった。エアコンの無い生活なんて考えられないと改めて思い知った4日間であった。

今日も元気に上げているようだが・・・

今日も元気にゴールドは上昇しているようだ。ちらっと見たら980ドルを超えている。ドルも激下げ、ダウも下落幅が大きい。ヤバイな、やりすぎだ。短期間にこんなに大きく振れると戻しも大きいから3月の時のようになってしまう可能性がある。勘弁して欲しいな。もう少しゆっくりお願いしたい。良いニュースとしてはUBSだけでなくドイツ銀行も短期ターゲットは1000ドルに引き上げのようだ。まあ、取りあえずは上昇かもしれないが後の調整も忘れずに、って感じだ。

思い切った救済策だが・・・

米財務省とFRBが前例のない政府系住宅金融機関(GSE)支援措置を発表した。

・米財務省は必要に応じてGSEの信用供与枠を拡大し、株式を取得すると表明。
・FRBは必要であればGSEの公定歩合金利での連邦窓口貸出制度利用を認めると表明。

特に凄いなと思ったのはポールソン米財務長官が両社の株式を無制限に購入する権限を議会に要請したことである。とにかく死に体の会社でも株式を買い上げ続けて生きながらえさせるということか。しかし、資金注入は何時まで続けるつもりか?数年に及ぶ可能性もあると思うが、その間だらだらと通貨をばら撒くのは一般庶民にとって厳しい。ただ、最悪のケースを回避したのは事実である。

今週は今年後半の山場か?

これからはファニーメイとフレディマックの動向で今後の方向性が決まってきそうだ。だが、国有化するにせよ、このまま資金供給していくにせよ、同じような気がしてきた。ファニーメイとフレディマックはすでに死に体である可能性が高いからである。まあ、どちらにせよ米国債の価値は下がっていくように思えるが、再びドルが下げだすと怖いな。ダウも下げるだろうし、トリプル安に見舞われる可能性があるように思う。FRBにはどういった手段があるのだろうか?もし米国債の売りが止まらなかったらどうするのか?下手をすると米国がデフォルトに陥る可能性すらあると思う。

先週の金価格

7月   London   NY(COMEX)
7日   916.75    926.10
8日   921.00    919.70
9日   927.25    928.20
10日  939.50    946.40
11日  962.75    964.60

平均  (930.31)

*先週末の上昇は凄かった。今週は米国債の売りが止まらない場合は1000ドルを超える可能性が出てきた。しかし、3月の時のように急激な上昇はFRBに止められてしまう可能性もあり、難しいところ。ただ、米国政府としてはファニーメイとフレディマックの対応で手一杯かもしれない。また、米国債の格付け引き下げがあるとアメリカ経済そのものが崩壊する危険性がある。そのため格付け会社に圧力をかけているという噂がある。大変な状況である事は確かだ。