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ドル安トレンドは続くのか

JPモルガン・チェースは先週、米金融当局の積極的な利下げを理由にドルの見通しを下方修正し、2007年12月末のドル・円相場とユーロ・ドル相場の予想レートを1ドル=112円と1ユーロ=1.45ドルと、従来予想の116円と1.40ドルからそれぞれドル安方向に変更した。

JPモルガン・チェースは1日付のレポートで、ドル相場の見通し修正の理由について、米国の積極的な利下げに他の主要国が追随しない結果、「主要国との金利差がおしなべてドルにとってネガティブな方向に変化していることと、金利面の魅力低下により、依然として巨額な米経常赤字のファイナンスが困難になる可能性がある」と説明している。

JPモルガン・チェースは、米金融当局は9月18日開催のFOMCでのFF金利誘導目標の50bp引き下げに続き、10月31日の次回FOMCで25bpの追加利下げを実施すると予想している。

*今の状況ではほとんどの人がドル安になると言うだろう。しかし非常に危険な側面があると思う。ドルを支えるためにはこれ以上信用収縮が起こらないようにすることと景気減速を回避することだろう。そして出来るだけ早く利下げではなくて利上げをしなければいけないのだが、それは来年の後半になるのかな。

*しばらくはドル安基調と判断したほうが良いのだろう。危なっかしい状態が続くということだな。金相場にとっては良い状況なのだが、米国の悪影響が香港株式市場に伝播するようだと困ったものである。
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米住宅市場の回復は遅れる

10月1日付の米金融週刊紙バロンズは、米国の住宅市場の回復は2010年か2011年以降になるとする有力債券ファンドマネジャーのジェフリー・ガンドラック氏の予測を掲載。米住宅価格は年間平均12~15%下落し、2008年終盤まで底入れしないという。

州・地域別では、不動産市場がバブル状態だったカリフォルニア、フロリダ、ネバダ、アリゾナ各州での価格急落が目立つほか、ミシガン、オハイオ、インディアナ各州の斜陽化した工業地帯では価格が30~40%下落すると同氏は予想している。

*これはかなりショックです。住宅価格年平均12~15%下落したら消費に与える影響は大きいと思う。景気減速すると言っているようなもの。

今日は香港は休場か

元気の良かった9月相場を終えて10月になったとたんに涼しくなってきた。今月はどうでしょうかね。NYダウは米ネット銀行の破綻等の影響を受けるだろうか。利下げの効果でここまで回復してきているが、根本的な解決にはまだ遠い。NYダウはじり下げの予想。香港は今週は堅調と予想している。直通車の試行はまだはっきりしないが、そろそろ輪郭が見えてくるだろう。共産党大会では景気抑制策など大掛かりな政策が出される可能性もあるかもしれない。A株の急激な調整が最大のリスクか?