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新興国市場に目を向ける巨人

米最大の公的年金基金であるカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)は、2つのプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資ファンドに8億ドル(約970億円)を投資することを決めた。クリーンエネルギー技術関連企業に投資するファンドと、新興市場に投資するファンドを選んだ。

21日の発表によると、カルパースは炭酸ガス放出量低下や天然資源保全、エネルギー効率改善などの技術開発に関連したファンドと、東欧、中南米、アジアの新興市場を対象としたファンドに投資する。

カルパースの投資責任者、ラッセル・リード氏は発表資料で「この新しい手段によって、将来重要なプレーヤーとなりそうな有望企業に投資できる」と説明している。

*カルパースのニュースが非常に目に付くようになってきた。新興市場はBRICS、VISTAといったところか。
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商品に戻るヘッジファンド

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相場4月限は、前日比23ドル(3.5%)高の1オンス当たり684ドル。一時は686.40 ドルと昨年5月19日以来の高値に達した。過去1年間では23%上昇している。銀相場は一時3.9%急騰し、CRB指数の構成銘柄のなかで最大の上昇率を示した。

商品調査会社ロジック・アドバイザーズ(ニュージャージー州)のパートナー、ウィリアム・オニール氏は「商品市場に資金が戻ってきている」と指摘。「商品は長期的な強気相場となっている。商品の実需は引き続き拡大しており、生産が追いつかないだろう」との見方を示した。

クレディ・スイス・グループは先週、商品の「スーパーサイクル」は終息しておらず、世界の経済成長の加速により、商品相場は貴金属や農産物主導で下期(7-12月)も上昇する可能性があるとの見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場4月限は、前日比 1.22ドル(2.1%)高の1バレル当たり60.07ドルと、昨年12月29日以来 の高値引けとなった。過去2週間、米テキサス、ペンシルベニア、コロラド、デラウェア、カナダのオンタリオの各州の製油所で火災や停電により生産が縮小。パイプラインによる米東海岸向けの供給量は今週、減少している。

*まだ断定するには時期尚早と思うが、少しづつ情勢が変わりつつあるのは確かである。今しばらくの時間が必要と思われる。

創られる市場

昨日の金価格の動きは凄かったな。あれだけ買われる明確な理由は何なのか。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は 23ドル(3.5%)高の1トロイオンス=684ドル。一時は686.40ドルと、 2006年5月19日以来の高値を付けた。一昨日の急落も不自然であったが、昨日の急騰も不自然極まりない。明らかに意図的に買われだしたのではなかろうか。

*金ETF残高588.15トン+43.66トン(2/22現在)