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ゴールドの強気見通し

カナダのダンディー・ウェルス・マネジメントのチーフ・エコノミスト、マーティン・ムレンビールド氏は6日、 2007年の金相場が最大でオンス当たり平均730ドルに上昇する可能性があるとの見通しを示した。供給不足やドル安、産油国の経常黒字が理由。

同氏は南アフリカのケープタウンでの会議で「今年の金価格が平均で 700ドルを越える可能性は50%ある」と指摘。昨年9月の予想である 679ドルから上方修正した。さらに「少なくともあと数年は金に強気だ」と述べた。同社の運用資産総額は約450億ドル。

ムレンビールド氏は予想引き上げの理由として、ドルが15-25%過大評価されているとの国際通貨基金(IMF)の見解を挙げた。さらに、新鉱山の開発が供給を維持するほどには進んでいないことや、原油高で石油輸出国機構(OPEC)加盟国が金準備を積み増す可能性も指摘している。

平均730ドルの予想は同氏の最も強気なシナリオに基づく。そのシナリオによれば、金価格は07年を789ドルで終え、08年には852ドルに上昇する。最も弱気なシナリオでは07年の平均は490ドル。07年を 444ドルで終え、08年は475ドルとなっている。

ムレンビールド氏は「今年の金価格の平均は昨年を下回る可能性があるが、それでも強気トレンドにある」と指摘した。

06年の平均価格は604ドル、今年はこれまでに平均634ドルで推移している。

*私の2007年平均の予想が700ドル(やや控えめ)だったので、730ドルはそれを上回る。平均730ドルというとピークでは過去最高の850ドルを超えることを示すと思われる。コメントも理屈のしっかりしたもので理解できる。当たって欲しいものである。
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