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ゴールドの買われる理由がはっきりしない

■金融データ 1/19(金曜日)

【為替】(東京時間からNY時間終了までのレンジ)
ドル/円  ユーロ/ドル  ユーロ/円
始値 121.23   1.2964   157.10
高値 121.49   1.3002   157.69
安値 121.10   1.2915   156.88
終値 121.24   1.2959   157.10

【NY株式・債券】
NY株式19日(NY時間16:22)
ダウ平均  12565.53(-2.40 -0.02%)
S&P500  1430.50(+4.13 +0.29%)
ナスダック 2451.31(+8.10 +0.33%)

米国債利回り(NY時間16:58)
2年債   4.911(+0.035)
10年債  4.771(+0.028)
30年債  4.862(+0.022)


【商品】
NY原油先物2月限(WTI)(終値)
1バレル=51.99(+1.51 +2.99%)
NY金先物2月限(COMEX)
1オンス=636.40(+8.30 +1.32%)

【経済指標結果】
*米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報(1月) 20日0:00
結果 98.0
予想 92.0 前回 91.7

*どうやらドル円は121.50円が抵抗線で跳ね返されて、それ以上当面は行かないようだ。ミシガン大消費者信頼感指数は98.0と市場予想92.2を上回り2004年1月以来の高水準となったのだが、NYダウの足が止まり始めたのは注目点。原油の反発はテクニカルなものなのか寒波到来によるものなのか。ヒーティングオイルの需要が回復しているかが今後のポイント。ゴールドの動きが良いがインフレ懸念に対する思惑買いらしい。インフレ懸念はもともとあるもので今始まったものではない。ゴールドが買われる明確な理由ではない。それならば、この間の急落の説明にはならない。理由は後付される場合が多いのである。
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