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ニューモントは資本配分を考え始めた

ニューモントはカナダとオーストラリアの鉱山の売却を計画している。これ中核ではない採算性の低い鉱山である。資源を採算性の高い資産に集中していく方針。現在の資源価格はそれほど堅調ではなく、採算性の低い鉱山も出てきている。この機にバランスの取れた資本配分戦略を取っていくらしい。この動きは業界全体に影響を及ぼす。極端な例では生産量を落としたり、鉱山を閉めたりすることもある。一度閉山すると元の状態に戻すのにはかなりの時間を要する。暴落しているリチウムなどはそういったことが起こりうる。
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2023年を振り返ると

個人的に2023年を振り返るとどうだったのか?紫金は株価的には2023年は10.50HKDでスタートした。12月末は12.72HKDで終わった。21.1%の上昇だから良さそうに見えるが、最高値は4月に14.80HKDを記録している。この時は銅価格も好調だった。その後、中国の景気が芳しくないということで銅価格が下落に転じ、現在の株価に落ち着いている。金価格よりも銅価格に反応している。ちなみにバリック・ゴールドは17.54ドルでスタートして18.09ドルで終わっている。4月に20.28ドルを記録しているが、金価格自体がふらついているため力強い動きにはなりきれずに終わっている。フリーポートマクモランは37.95ドルでスタートして42.57ドルで終わっている。ピークは2月の45.32ドルである。やっぱり銅価格が良かったころだ。商品は全般にパッとしなかった。ドルが強く金利が高かったことが大きく影響している。来年はドル安転換で相場は大きく変わると思っている。2024年が良い年となることを祈る。

バロンズ2024年10銘柄にバリック・ゴールドが選ばれる

ゴールドは依然として金利に左右されて取引されている。2024年に予想される利上げサイクルの決定的な終了をFRBが発表すれば、新たな買いが市場に入る。FRBが早期に利下げを実施した場合、ゴールドは想定外に大きく上昇するだろう。利下げのポイントが極めて重要と言える。金鉱株は金価格に追いついていないが、2024年は金鉱株にとって変化の年となるかもしれない。そうした中でバロンズの2024年10銘柄に挙げられているのはバリック・ゴールドである。これは来年の相場を象徴するものである。

10年待てないなら株を買ってはいけない

「10年待てないなら株を買ってはいけない。」はバフェットの言葉。名言である。株を長期間持つのは難しい。企業の成長はどこまで続くのか分からない。数年先までは分かるが、その先は継続的に注視していかないと見誤ることもある。つまり現実的には成長過程を確認しながら保持し続けることになる。そして結果的に10年以上持てていることになる。これが理想だと思う。

ニューモントの買収が決まりそう

ニューモントによるニュークレストの買収案件が決着しそうである。株価的には約30%ぐらいのプレミアムをつけることで決着しそうらしい。最も株主の承認が必要だから、まだ完全決着とは言えないが。どうも横取り買収はなさそうで面白くない。

https://www.kitco.com/news/2023-05-14/Newcrest-supports-Newmont-acquisition.html

ニューモントの買収は決着するか?

ニューモントマイニングのニュークレストマイニングに対する買収提案の決着が今月にはつきそうだ。ニューモントは産金会社としては大きいが産金コストが年々上昇していることもあって厳しさを増してきている。そこでニュークレストの買収は経営の多角化を図る意味では魅力的と言われている。ニュークレストはゴールドだけでなく銅の採掘でも一定の規模を持っている。銅は脱炭素化に伴い需要が拡大する。ニューモントにとっては重要な買収案件である。金採掘は年を追うごとに難しくなってきている。産金会社の買収は加速していくだろう。

Zijin Miningの2022年は

すでに紫金の2022年決算発表がされている。純利益29憶ドル、前年比27.88%増。鉱山産金55.9トン(17.68%増)、鉱山産銅85万9000トン(47.09%増)、鉱山産亜鉛44万2000トン(1.84%増)。銅はコンゴのカモア・カクラ銅鉱山、セルビアのペジ銅鉱山、チベットジュロン銅鉱山の貢献度が大きい。昨年後半の銅価格の下落を生産量で補った。産金量は今年は去年以上に増える。スリナムの金鉱山の買収が完了し、今年は売り上げに貢献するからだ。年後半はリチウムの生産がスタートする。売り上げにどの程度貢献するのかは未知数。

ニューモントの買収提案

ニューモントマイニングがニュークレストマイニングを17億ドルで買収提案を行っている。拒否するニュークレスト。安すぎると言っている。これでも現状株価にプレミアムはつけてるらしいが現在の株価は高くはないからもっとつけろってことだな。これ買えるんなら買いたいよね。紫金はなにやってんだろう。金あるだろ。早く入札しろよ。20億ドルぐらいでどうよ。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-02-15/newcrest-rejects-newmont-s-all-share-takeover-offer

今年はどうだったか?

今年はどうだったか?要するに成績のことである。今年のスタートから考えると現在の状況は30%増しぐらいである。ピークは4月の中盤ぐらいでそこから見ると20%下げている。この程度で済んだのは円安による緩和のお陰でもある。株価は想像以上にダメージを受けている。銅価格が最高値更新し、金価格も2000ドルを越えていたころが当然絶好調。その後、中国のロックダウンとFRBの強行的利上げで両方とも潰された形になる。最後はよくここまで戻してきたと思う。その中国のロックダウンがなくなり、FRBの強行的な利上げが止まる。それをひたすら我慢して待っていた。来年はやっと景色が変わると思っているが・・・。

出口戦略をどうする?

私も株式投資を始めて随分と経つ。投資にも始まりがあれば終わりがある。私も出口戦略を考えなければならない年齢に差し掛かる。定年まであと2年半。それまでのどこかで現在の株式を売却するタイミングを計らなければならない。要するにこのサイトにもやがて終わりが訪れると言うことである。この20年の間にゴールドの値段は徐々に上がってきたが、本相場を迎えていない。そこが残念である。株価もそれなりに上がってきていて、ある程度の資産を築くことができた。地味ではあるが手堅い投資だったと言える。一応、成功の部類には入るが、大成功とは言い難い。これからの2年半の間で最も高値と思われるポイントで売り払うことが出来るのか?そこが問われている。実に難しい。