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強いドルと弱い人民元

どうも何か起こると強いドルと国民に信用のない人民元は対照的である。人民元の流出を放置すれば貿易戦争には何も手を下さずとも対応できそうな空気がある。中国は最後までトランプの動きを見守っているだけでいいが、人民元は潜在的に不安定この上ない。ゴールドにとっては微妙な環境にさらされている。しばらく上がりずらいというのはよく分かるが、ノーリスクというわけではなくむしろ一触即発で保険が必要なはずである。お盆気分もそろそろ終わる・・・。
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中央銀行不要論

株価は一応今の実体経済を支えている。何となく景気が良さげに映る。そして金利は生命線である。中央銀行は金利の動きに神経質になる。そのどちらも管理相場化している。これでは正常に機能しない。これが世界中で起こっているのは異常である。またぞろ出てきそうな気がする中央銀行不要論。

人民元に勝ち目はあるのか?

人民元とゴールドの相関性。言われると気になってくる。だが、そもそも人民元はドルとベッグされているわけだから分からないでもない。その位置から動こうとすれば反対に振れるわけだから。恐ろしいのは人民元にはまだ下がかなりありそうなことか。

トランプは本気らしいが

トランプは本気で貿易戦争を戦うつもりだという。為替や株価にも徐々に反映され始める。特に中国株(上海株など)はきついような気がしてきた。人民元のある程度の下落は貿易戦争には有利だが行きすぎると危険。米中とも引けない状況ではあるが、妥協点が見出しにくくなってきた。ここまでの中国は上手かった。人民元をドルペッグ制にすることで安定させてきた。ここまで経済を拡大させることが出来れば次の段階に進めることになる。トランプの言っている対中貿易赤字をなくすと中国の国際収支は赤字に転落する。つまり中国の成長は停止することになる。ある意味、中国の覇権に対してストップをかけることを意味する。タダでは進まない理由である。

日銀はどこへ行く

日銀は金融政策決定会合で低金利を維持するフォワードガイダンスを導入した。また、長期金利の変動幅を上下0.2%容認することになっている。どうも解釈が分かりづらい。足元の物価の動きは弱い。そのため現在の緩和状態は続く。ではなんのために長期金利の変動拡大を行ったのかはよく分からない。物価目標2%の達成時期を展望リポートから削除したことから目先が厳しいことが伺える。

指し値オペ続く日銀

日銀は金利の上昇に神経質なようだ。制限を設けずに国債を買い続けるって我々には考えられないことだ。中央銀行が市場をどこまで歪めて良いのかよくわからんが、日経平均ETF買いも合成相場を形成しているのは間違いない。どちらかと言えば国債買いの方が恐ろしさを感じるがどこまでが安全なのかさっぱりわからない。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-30/PCNJRQ6TTDS001

米中に挟まれて

米中貿易戦争はやがて通貨戦争になると言う。そうなると自由に政策を展開できる中国が有利とする意見がある。正直、米国も中国も好きな国ではないが、どちらにつくのかといわれると困る。究極の選択に近い。どちらも現在は世界の嫌われ者になりつつあるからだ。どさくさに紛れて油揚げを持って行くことはできないものかなと思ってしまう。少なくともとばっちりだけは受けないようにしないとね。

ドル安の低金利

トランプが言っているように米国にとってはドル安の低金利が好ましいのだと思う。そうなると現在の動きはよく分からない。巧妙に本音を隠すカモフラージュなのか?いずれどこかのポイントで本音が見えてくるはずである。ロシアの行動は理に適っていることになる。年内に筋書きの一端が見えてくるだろう。

決着を想定できるか

米中貿易戦争の決着を想定できるだろうか?基本米国が有利なはずだが、簡単ではない。中国の債務問題に飛び火し、暴発したら周りの国もたまったものではない。米国人も今後は高いものを買わされることになる。所得が大幅に増えなければ割に合わない。ことはそう簡単には行くまい。その間、交渉は長々と続いていく。なかなか気長な状態が続くんだよな。ということで中間選挙までには結論が出ないと予想する。なんだかな。

トランプは何をするために出てきたのか?

実に不思議な大統領である。トランプは何をするために出てきたのか?いろいろ言っているが、結局成果らしいものは何も出せていない。かき回すだけかき回して去っていくのか?それとも何かを残していくのか?判断に苦しむ。貿易戦争はリスクが大きすぎる。現状では四面楚歌状態にあり、見通しが全く立たない。自動車関税も諸刃の剣で自分の懐も切りかねない。さすがに狂ってるとしか思えない代物である。知的財産権の方はまあ理解できるシロモノだが、関税引き上げが前面に出ているからゲテモノに見えてくる。この戦いは手を緩めた方の負けだからやっかいだ。