トランプの空回りが目につき過ぎる

国連でのトランプの演説には驚いたが、世界は分裂の動きとなりそうだ。これでは敵が多すぎる。日本は米国との距離感が非常に難しくなってしまった。米国外しが起こったらやっかいだな。まさにトランプは裸の王様的な1日だった。ゴールドの方は落ち着いてきたかな。FOMC前に下げて行き、ここで落ち着いて来たと言うことはこの辺りが現在の底値と言って良いかもしれない。
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消えるトイザラス

トイザラスのチャプター11適用には驚いた。昔、子供のおもちゃを買いに行ったなと思い返した。たまごっちの時は寒い中並んだもんな。おもちゃ屋なんてトイザラスぐらいしかないと思うんだが、おもちゃを買わなくなっているのかな?そうか、アマゾンにやられているのか。本屋さんもそうだが、おもちゃ屋もやられたのか。なんでもかんでもアマゾンを使うのは問題でもあるわけですね。世の中便利になるのは良いが、あった方が良いものまで失われていくのはよろしくない。結局、未来を選ぶのは我々自身なのではあるが・・・。私はネットの世界よりも現実の世界の方がやっぱり好きだ。現実のカープ優勝に酔いしれる方が良いよね。

ドル下落要因だが・・・

連休前の話だが、ベネズエラが原油の決済通貨をドルから人民元に切り替えると言って問題になっている。イラクは原油の決済通貨をユーロに切り替えて米国に殲滅されたが、今回もトランプが軍事行動を示唆する発言をしている。北朝鮮問題よりもこっちの方が即効性がありそうだ。米ドルで債務が増幅した後で国内の通貨が下落すると確実に首が回らない状態となる。米ドルの呪縛から逃れるのは難しい。ベネズエラにも問題はあるが、米ドルが新興国を苦しめる一因ではある。中国は米国債を大量に持つ国だが、決済通貨を人民元に切り替えるのは矛盾を抱えることになる。そのための担保になっているのが金準備である。

銀行が必要なくなる日はやってくるのか?

今、仮想通貨を利用した資金調達手法であるICO(Initial Coin Offering)が注目を集めている。しかし、中国は仮想通貨による資金調達に待ったをかけた。こいつはかなり微妙なシステムで従来型の金融サービスは通貨を用いるがこの場合は当然仮想通貨を使う。中身はほとんど同じだが、前者は決済では銀行を中心とした金融機関の仲介が必要である。また取引は金融当局の規制監督下に置かれることになる。後者は金融機関の仲介を必要とせず、金融当局による規制も逃れることが出来る。つまり法整備が追いついていないのだ。だが、これがまかり通るのであれば銀行は必要なくなる。中国がストップをかけたのは当然かもしれない。仮想通貨は銀行システムを潰す可能性があるためやがて規制は入るだろう。だが、使いようによっては次の時代の金融の主導権を握る手段になり得る。

ハリケーンが影響するとはね

ハリケーン「イルマ」直撃の影響は大きそうだ。米国だけではなく、日本もここ最近は台風や大雨の被害が後を絶たない。しかも、かなり後を引く。自然災害は致し方ないとは言え、こう頻発すると呆然とせざるを得ない。まさかこんなものが利上げ時期に影響しようとはね。だが、結果的に良かったということもある。

なぜドルは弱含むのか?

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北朝鮮のミサイル問題、戦争リスクと言った地政学的な脅威に対してはドルが買われるのはこれまでの流れであったはずだが、今回は逆の目が出ている。何かそれ以上のネガティブ要因があるのだろうが、かなりの理由ではなかろうか?

9月は本当に荒れるのか?

9月相場は荒れるとの見方があったが、ここまでは静かなものだが。やかましいと言えば北朝鮮のミサイル問題ぐらいだが、ここまで大崩れはしていない。米債務上限問題も沈静化されるやもしれない。さて、荒れるのであれば何に焦点が当てられるのか?私は債務問題でトランプのちゃぶ台返しが最も起こりうる危険因子だと思っていたが意外と大人しくまとまりそうだ。だが、ゴールドは今の水準から落ちては行かない気がする。潜在的な不確定要因は多いからである。

インチキがインチキを取り締まる

仮想通貨はどこかで必ず規制されると思っていた。まず中国が動きそうだ。仮想通貨による資金調達を違法との判断のようだ。通常の通貨もやってるのは似たようなものだが、さすがに目に余ると言うことなのだろう。悪貨は良貨を駆逐するとはよく言うが、規制しなければ本体に影響が出るとの判断なのだろう。中国は露骨にこういうことが出来るが、果たして他国はどうだろうか?ゴールドも不換紙幣に駆逐されたが、現在の通貨は矛盾と不公平が共存するまがい物である。仮想通貨が引き金となって正常な状態に戻ることを願ってやまない。

バブル論と崩壊論

いつの世も市場を賑わすのはバブル論と崩壊論である。困ったことにバブル論は当たるが、崩壊論はほぼ当たったことがない。その他に何も起こらずそのまま経過するという可能性も混在する。そのどれもがそれなりの根拠を持っていて主張する人物がいる。今回はどの道を選ぶのか?結局、大きなイベントが起こるかどうかが運命の分かれ道なのである。それが起こらぬままここまで来たのが実情である。オオカミ少年がオオカミのまま終わるかどうかはその辺に掛かっている。

ジャクソンホールに注目しているのか?

確かに世界は金融相場に右往左往しているわけだからジャクソンホールに注目するのも分かるが、いい加減疲れてきた。インフレになりにくいのは原油が半分死にかけているからだろうが、景気は完全には生き返ってはいない。資産縮小も利上げも慎重にならざるを得ない。パンチボールは見えたままで引っ込まない可能性が出てきている。それが中途半端なバブルを生んだ。それが落ちていくのか、暴発するのかの狭間に来ている。金融相場は金融政策によって決まる。成功も失敗もである。