fc2ブログ

景色が急変する時が近い?

英国のように政策ミス一つでトリプル安に見舞われる今の状況は厳しい。米国は利上げによるドル高で辛うじてインフレに対処できているかのように見える。世界は壊れ始めている。米国がこれ以上利上げを続けると周辺国の状況はさらに悪化する。また、米長期金利はこのまま上昇が容認できるのか?何らかの理由で利上げを停止しなければならなくなった時が急変ポイントになる。
スポンサーサイト



崩れゆく英国

英国は新政権の新財政政策発表と同時にポンドが急降下、金利も急騰した。財政の急速な悪化を懸念してのものだが、反応がシビアすぎる。英国は先進国だ。同様のことが起こるリスクはどの国にもあることになる。現在の英国のインフレは尋常ではなく、財政出動したのもよく分かるし、減税も必要なぐらい市民生活は圧迫されている。この英国の例を見るとインフレ対策としての財政出動はインフレ抑制法のように財政赤字を削減するような措置を施す必要がある。そうは言っても難しいが・・・。日本にこれが起こると笑えない。

米国と米国以外

FOMCが終わり、さらに世界の景色が変わる。米国と米国以外に。今までこれほどのペースで利上げを行ったことは稀である。ボルカーの時代を除いて。当然、周辺国はこの利上げのペースにはついていけないから通貨安になってインフレを被ることになる。要するに強行利上げでなんとか息継ぎをしようとする米国とその煽りを喰らって転落していく国である。長期金利の上がり方も一直線になってきた。米国債は買いなのかなとも思えてくる。値嵩株はしばらく買えそうもない。利益を出しているオールドエコノミー系を拾っておくことぐらいだろう。まあ、焦る必要はない。株式はこにまま2番底を目指していくと思う。相場は先読みして動くが年内の二番底が最後かどうかが分かりずらくなってきたのが、問題。ゴールドも似た動きになる可能性が高いが、安くなったところでは現物買いの動きがあるだろう。特に通貨安の国はその動きが大きくなる可能性が高い。株式ほどは落ちづらくなると見ている。

24年ぶりの為替介入

急激な円安の波についに日本は為替介入を行った。良かったのか、悪かったのか微妙だが、そもそも為替介入で明確に止められたことはない。しかし、牽制にはなったか。さすがに金利差がここまで開くとどうしようもないし、日本が利上げをできないのは分かっていること。円安は止められるものではないし、自然の成り行きに任せるしかない。じゃあ、為替介入の意義はどこにあるの?ということになる。投機家に対する牽制でしかないことにはなる。

FOMCが終わり

FOMCが終わり、予想が悪化していく。それも今年は回を重ねるごとに悪化していく。利下げの予想はかなり後ずさりした。金利はかなり上がった。この金利なら、もうリスクを取る必要はないと考え始めるレベルだ。これじゃ株買わねえわな。ゴールドも微妙に見えてくる。金利は景気が壊れ始めることを見通し始めている。株価はまだだと思う。景気が壊れての株価暴落ならゴールドはいける。ゴールドの動きを注意深く見ていないといけないのはリスクを反映するから。それがドル高と金利高で分かりずらくなっている。

踏みとどまっているドル円

先週の米8月CPIで一気に進んだ円安だが、ここに来てよく踏みとどまっている。口先介入が利いているのか?いずれにせよ、よく頑張っている。このFOMCを乗り越えられるのかが問題だが、145円を突破されると一気に崩される可能性がある。円安に助けられている身とは言え、これ以上の円安は日本国として不味かろう。

FOMC前で・・・

FOMC前で硬直。8月CPIショックであれだけ下げたから慎重にはなる。パウエルは何を言うのか?ここ数週は痛みを伴う発言が多かった。その流れを踏襲した形になるのか?もう十分消化したと言って良いのかな?追加でのハプニングはない方が良い。だが、利上げピークは予想しずらくなっている。

台湾防衛

この記事はブロとものみ閲覧できます
ブロとも申請

アジア通貨危機再来の予感

強行利上げの米国の影響で周辺諸国の通貨安が進む。お隣の韓国も大騒ぎしているように厳しい状況の国は増えてきている。日本もこのままでは地盤沈下が激しい。ここで言う厳しいとはドル建て債務の多い国々で通貨安によって破綻の危機のある国である。米国は自国優先過ぎて周辺諸国の破綻は頭にない。韓国ウォンだけでなく、タイのバーツも安いし、為替介入をほのめかしている。アジア通貨危機のきっかけはタイバーツの暴落からだった。また、ベトナムドンやフィリピンペソも安い。とても危ない状況だ。

2番底を試すのは来月か?

昨夜は続落せずに踏みとどまった米株。一気に暗雲が垂れ込めてきた。2番底を試す展開になると予想。来月ぐらいか?楽観ムードが一掃された。インフレのピークアウトが確認されない以上、株価は彷徨うしかない。しかし、極度のドル高と金利高はこれまた副作用が強い。米国は世界にインフレをばら撒く形になった。ドルの発行過剰で起こったこのインフレ、世界にインフレをまき散らすことで自国のインフレを緩和しようとしている構図を納得できない国は多いだろう。