2023.09.30(Sat) | 経済 | CM (0) | TB (0)
米国も徐々に金属資源に対する確保に動き始めている。今回はリチウムの記事。米エネルギー省はリチウムの加発に融資を実施する。しかし、遅きに失した感はある。すでに多くは中国の手にある。挽回は可能だろうか。特に中国は治安の悪い地域で強い。いままで誰も近づかなかった特にアフリカの辺境地などでも欧米が慌てて進出し始めている。後出しじゃんけんは通用するのか?
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E7%B1%B3%E6%94%BF%E5%BA%9C-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%89%B1%E5%B1%B1%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AB%E9%81%8E%E5%8E%BB%E6%9C%80%E5%A4%A710%E5%84%84%E3%83%89%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%9E%8D%E8%B3%87%E6%A4%9C%E8%A8%8E-%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85/ar-AA1hsQHr?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=4b40a70b54c04782a01a76694af763e4&ei=18
スポンサーサイト
2023.09.29(Fri) | 経済 | CM (2) | TB (0)
原油が相変わらず強い。一強と言っても良いぐらい。普通はコモディティ全般に強くなっても良さそうだが、金属はついて行ってない。原油は産油国の減産等の影響が大きいか?ゴールドは1900ドルを割り込んでしまったが、買い時とみる。銅も下目線で在庫も積みあがってきた。このあたりが底に近いと思ってるんだが、さあどうだろう。10月は株は下目線。米政府閉鎖等が起こるようだと更に荒れる。混乱の10月が来る。
2023.09.28(Thu) | 経済 | CM (4) | TB (0)
ドル円予想がついに155円まで出てきた。震えてくるような予想だ。バンカメのドル円予想は年末が153円。来年の春がついに155円の予想。まさかここまで来ると思ってなかったが、これでガソリンはまた上がる。当然、電気もガスもみな上がる。日本の貧困率が問題になる時代がすぐそこまで来ている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-28/S1OVHRT0G1KW01?srnd=cojp-v2
2023.09.26(Tue) | 経済 | CM (2) | TB (0)
何回聞いたか米政府の閉鎖懸念。またもやの予算案交渉困難。そのうちケガするぞ。ドルが買われて、ゴールド売られてるけど、本当は違うよね。米中心に動くとこうなるけど、中国側では買われる。金投資家はマイナー派である。出来ればゴールドのスイッチは押したくないグループが存在する。
2023.09.23(Sat) | 経済 | CM (0) | TB (0)
米株はもう少し下目線が続きそうだ。金利水準が高すぎることは厳しい。ゴールドもそうだが、こっちは売られながらも持ちこたえている。現金比率が高いことを考えると次に資金が流れ込む先はバブリー決定。今月から来月までは売られながらセクターローテーションが進むと見る。売られながらも持ちこたえている銘柄を見逃すな。
2023.09.22(Fri) | 経済 | CM (2) | TB (0)
ポーランドのウクライナ向け武器供与停止は大きなニュースである。ポーランドのウクライナに対する支援は手厚いものだった。今それに亀裂が入り始めた。何事にもしがみついてくるウクライナに手を焼き始めている。ウクライナの穀物輸出がポーランドの経済にまで打撃を与え始めた。支援しているのに経済に打撃まで与え始めたウクライナに切れ始めるポーランド。なりふり構わないウクライナ。衝突は当然だが、西側の国同士にも支援疲れが見えてくる。いったいいつまで金を垂れ流すのか?我慢の限界は近づいている。この冬の気温が低いときは破滅の足音が聞こえる。
2023.09.21(Thu) | 経済 | CM (0) | TB (0)
円安のあらしでこの冬の日本のエネルギー価格は相当上がる。ガソリンはすでに凄いが、電気はもっと上がることが想定される。食料品の値上げラッシュも終わらないことが確定しそうだ。日本人の購買力は削られる。円安対策の必要性が高まっている。個人的には140円ぐらいが限界と思っている。もう通り越しているけど。
2023.09.20(Wed) | 経済 | CM (2) | TB (0)
円安かなり来てます。個人的な株価的にはそんなに変化はないんだが、円安の恩恵が半端ない。資産レベルとしては過去最高水準。円安で儲かってもそんなに嬉しくないという現実。それが株式投資家なのか。FOMCと日銀会合を前にじりじり動いていた。この後さらに動くのだろうか?150円?米国の平均年収は1100万円。約半分の550万円以下は貧困層に分類される。日本の平均所得は440万円ぐらいだったかな。このルールを当てはめると日本人の半分以上は貧困層になる。背景が違うからそうはならないけど、円安の影響は大きい。ドル円が80円なら妥当な感じにはなる。為替の位置づけは重要だ。
2023.09.19(Tue) | 経済 | CM (4) | TB (0)
原油はOPECプラスいやサウジアラビアの減産が効いて上昇しているが、米国の思うようにコントロール出来ていない。これは今後の金属資源にも当てはまる。資源ナショナリズムからくる国有化やロイヤリティの上昇は将来の金属価格高騰を連想させる。金属資源の偏在性は原油以上である。しかも中国が絡んでいるだけにサプライチェーンの再構築は困難を極める。鉱山開発には探査を含めれば10~15年は軽くかかる。出遅れた時間は簡単には取り返せない。原油の様相を繰り返す気がしてならない。
2023.09.18(Mon) | 経済 | CM (0) | TB (0)
現在も続いている全米自動車労組(UAW)とビッグスリー(GM、フォード、ステランティス)の賃上げ抗争はストライキに突入した。内容が過激で日本ではありえないが、4年で20%の賃上げや生活費手当など物価の上昇が生活に与えてる影響が大きいことを示している。だが、すべてを飲んでしまったら将来的にビッグスリーはやっていけないのではないだろうか。後ろから迫るテスラは不気味である。EV車の採算性やインフラの整備の費用はまだかなりかかる。従業員が重荷になり始めている。やはりインフレが邪魔である。しかし、原油の再上昇を見るにインフレ率が現在の状態で高止まりする可能性が出てきた。今回のストライキ自体がビッグスリーの体力をも奪っていく。ビッグスリーは再度の破綻に向かう可能性が出ている。