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銅の乱は続くか?

インフレの肝の一つは原油だと言われているが、その原油は現在調整中。とは言えまだ80ドルぐらいで高止まりはしている。今後冬に向けて需要が増えることからも、もう一段上げてもおかしくはない。原油の次は銅だと言われているが、その銅も現在調整中である。しかも長いし、逆ザヤ発生中でいつ正常化するのやら。中国が価格上昇に介入しているのも歪みが生じている要因の一つか?銅在庫が枯渇していることから、そろそろ局面が変わるころと見ている。上抜けした場合、どこまでいくのか興味深い。ベースメタルである以上限界があるからだ。
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銅の異変

銅に異変が起こっている。銅価格が先物よりも現物の方が高くなるという逆ザヤが起きている。LEMの銅在庫が枯渇したことが理由だが、欧州商社の買い占めが原因か?当事者はアジアで需要があったから買ったとは言っているようだが怪しい。今年の銅は供給不足の予想だったが、中国の備蓄放出によりバランスされると思っていた。実際はかなり足らないのか?それとも買い占めが起こっている可能性があるのか?いずれにせよ年末に向けて波乱含みだ。

驚異的な上昇のアルミ

アルミが13年ぶりの高値らしい。よく見るとこの上昇はすでに1年以上に及ぶ。去年の銅以上の強さだ。ギニアは世界のボーキサイトの約4分の1を供給しているが、政情不安で高騰が止まらない。消費の6割は中国で銅は国家備蓄の開放で上値を止めたが、アルミは上手くいってない。国家備蓄は徐々に減っており、いつまでも続けられるものではない。アルミはすでに突破しているのかもしれない。

原油の暴発はいつまで続く

原油価格の上がり方が半端じゃなくなってきましたね。幾分、過熱気味ですが、状況的にはまだ上に行きそうです。OPECプラスでの協議は物別れに終わり、供給拡大に向けた生産調整は合意に至らなかった。と言うことは当分この状態が続くことを意味する。これから景気回復でガソリンやジェット燃料等の使用量が増えていくことを考えると100ドル越えもあり得ると思う。インフレは杞憂ではなく現実的となるとゴールドの出番も近づくかもね。

商品下落?

モルガン・スタンレーは商品価格の下落を予想している。現在の商品価格が現実的でないことはよく分かる。銅や穀物なんかはあり得ないとさえ思っている。しかし、現在は通常の状態ではない。天文学的な金融緩和の中にある。株価も商品も債権も同様である。何かがつぶれると言うことはすべてがつぶれると言うことを意味する。今年後半は荒れるのかもしれぬ。

銅のフィーバーが始まっている

銅価格は一向に落ちていかない。在庫が低水準だからだと思うが、しかしよく続く。バンカメは供給が滞ればトン当たり2万ドルもありうると言う。すでにこの1年で倍になっているが、さらに現在の倍か。需給って怖いな。本当はゴールドでこの状態を想定していたのだが、銅が先にこうなるとは予想できていなかった。確かに次に枯渇するベースメタルは銅だと言われていたが、まさかね・・・。

銅価格はどこまで上がるのか?

横ばいに推移していた銅価格が再び上向きに動き始めている。銅在庫も大きく減り始めた。この値段で経済が回っていくのか?という疑問を感じながらも世界は動く。世の中は今やEVの時代に突入。ガソリン車よりもEV車の方が銅の消費量は大きい。量的緩和により住宅着工件数が増えると銅の消費は増える。しかもこの値段。これで供給に問題が起こるとあり得ないことが起こりそうだ。

銅価格に見るインフレの芽

銅価格の上がり方が本格的になってきた。一時、頭打ちかと思ったが、がぜん元気になってきた。銅在庫が積み上がってきたときは厳しいかなと思ったが、また減り始めた。本物かもしれない。そうなるとやっぱりインフレ加速は正しいのかな?それと景気強いのかな?ってことはインフレの目玉であるゴールドの反転は正しいのか?

銅価格の急上昇は何を語る

去年コロナの影響で一時急落していた銅価格はその後、反転上昇に転じていた。それが途切れずに今年まで来た。なんと2012年来の高値に到達した。銅価格は景気の良さを反映しているのか?少なくとも中国の需要は回復しているのだろう。しかし、現在の価格はちょっと行き過ぎのレベルに突入しつつある。これも量的緩和の副作用か?

思った以上に上がっている原油

私が思っている以上に原油は上がっている。いろいろな要因はあるが、そうは言っても先行きの見通しは明るいものではない。なぜ、急に元気が出てきたのか?ここに来てインフレの声が上がっているが、日本はデフレは消えない。デフルの中に外因性のインフレが注入されるとかなりやばいな。そうならないことを祈りたい。