視界が悪すぎるね
いつから世の中はこれほど視界不良になったのだろう。トランプの登場により、米国の先行きはかなり不透明感を増した。ユーロもこの先どうなるのやら。中国も問題山積みだし、まともな国などほとんどいない。冷静に考えれば確かに株が上がる状況ではないな。テロが頻繁に起こるのが最近の時代背景と言うことか。ゴールドには悪くない環境だが、不思議と低迷を続ける。日本では少し前に金強奪事件が起こったが、こういう時に必要なものが何なのか分かっている人間が犯罪者とはね。
- 関連記事
-
- 利上げ示唆のわりに低い金利 (2017/05/26)
- 歪みが大きくなっている (2017/05/25)
- 視界が悪すぎるね (2017/05/24)
- マンチェスターのテロ (2017/05/23)
- ドル全面安という割には・・・ (2017/05/20)
スポンサーサイト
FRB が保有する米国債の大量償還が 2018 年から本格化する。
2018 年が約 4250 億ドル、2019 年が約 3500億ドルと 2 年間で約 8000 億ドルに上り、保有する米国債の約 3 割に達する。
債券への再投資を完全に停止すると債券市場への影響は大きく、金利が上昇すれば
ゴールドが売られるのではないだろか?
投資家はゴールドに積極的になれない理由はここにある。