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インテル決算はサプライズだ

インテルの決算には心底驚かされたが、米国消費がそれほど回復していないだけに不思議な気はする。しかし、インテルはグローバルな企業であった。それでも純利益10倍とは、いかに前年が悪かったとは言え恐れ入る。これでダウはしばらくは走れるのではないか。春先までは株式市場が堅調に推移する可能性が出てきたと思う。この時期は年金基金の動きとも相まって思った以上に活発な動きとなると予想している。それは商品市場も同様で金価格も堅調に推移すると予想。3~4月頃までは上げ上げ相場到来なのか?
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#12547 静かに待つ 
 今後のことは誰もわからない。
 この前、中国が預金準備率を上げたため、その影響が新興国、資源国におよび、結果、ドル高、商品安に向かうという見解もある。あるいは、イギリスでは今後の国債増が顕著なため、債権売りが進行している。よって、金利が上昇するだろうが、金利先高だから利息のつかない商品から資金が逃げる可能性があると同時に、はインフレを先取り、商品、特にゴールドなど貴金属に更に資金が向かう可能性もあります。これに景気循環的には、一般企業の業績は回復基調であることが加わる。

 多数の変数の相互作用の結果がチャートですが、ゴールドに関しては既に過去の最高値を越えておりますから、過去のチャートを参考にできません。
 
 それから、仮に3月まで上げたとして、その後に急落が来るか。これも判らない。
 もし、3月まで棒上げが来たとした場合、買いの主力は投資ファンドなどいわゆるプロでしょうが、
アマである大衆がこれに追随する可能性があります。農産物や石油の現物引き取りはとても無理ですが、ゴールドであれば貸金庫に入れればたります。

 何れにせよ、新月の始まりを楽しみにして待ちましょう。来ればそれでよし。来なかったら、その分だけ
エネルギーが次回に持ち越されます。
#12548
大河の一滴さん、こんにちは。

仰るように予想する事はできますが、先のことなど正確に分かるものではありません。大河の一滴さんのスタンスには同意いたします。
#12549 日本の半導体
ゴジラ様 皆様こんばんは

2009年第4・四半期の世界のパソコン(PC)出荷台数は9000万台を超え、前年同期比22.1%増加したとのことで、7年ぶりの大幅な伸びらしいです。PCのCPUをほぼ独占しているインテルにとっては悪いわけはないですよね。しかし一時期DRAMなどで世界一を誇っていた日本の半導体は今やかなり低迷しており、敗因としては為替や人件費などの問題もありますが、過剰性能と過剰品質からくるコスト競争力低下で自らの首を絞めていることにもあります。(日本製は実質25年耐久仕様、韓国製は3年保障)自動車なら性能や品質が実感できますが、サイクルの短いPCメモリでこれを実感するのは難しいと思います。但し、過剰性能と過剰品質は最先端の高度な技術がふんだんに投入されているということで、将来はこれらの経験やノウハウが生きてきてまた逆転劇を起こすと思っていますが・・・。

ところで先物でコントロールされているGoldは、一般庶民の現物購入に火がつけば現物不足で瞬く間に上昇して行くと思うのですが・・・。現物市場はまだジャブジャブなんでしょうかね?
#12550
ちょっと通りすがりさん、こんばんんは。

貴金属店のゴールドバーやコインは問題ないようです。去年の一時期とは違うと思います。トン単位で手配しようと思うと難しいんじゃないかと思いますが、我々には分からないことですからね。

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