売りにも迷いはある

下げてしまっているゴールドだが、売りにも迷いはあるのではないか。下げ渋りが見える動きにはそういった背景が見え隠れするように思える。落ち着いたところで反転もあり得るかもしれない。それは上がるべき伏線は多数存在するからで機械的に売られたものとは一線を画くする。落ち着いて待つが吉。
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テーパリングするのかい?

資産縮小の合図で1300ドルを割り込んでしまった。そんなものは織り込み済みと思っていたがね。と言うかドル高に反応したのではないか?株も債券もやや具合が悪い。金鉱株も下げ気味だが、ドル高の影響で緩和されている。様子見だが、落ち着いたら正常な方向に動くのではないか。12月の利上げは厳しいと見る。それまでに悪い話が出てくるだろうと思っている。

トランプの空回りが目につき過ぎる

国連でのトランプの演説には驚いたが、世界は分裂の動きとなりそうだ。これでは敵が多すぎる。日本は米国との距離感が非常に難しくなってしまった。米国外しが起こったらやっかいだな。まさにトランプは裸の王様的な1日だった。ゴールドの方は落ち着いてきたかな。FOMC前に下げて行き、ここで落ち着いて来たと言うことはこの辺りが現在の底値と言って良いかもしれない。

消えるトイザラス

トイザラスのチャプター11適用には驚いた。昔、子供のおもちゃを買いに行ったなと思い返した。たまごっちの時は寒い中並んだもんな。おもちゃ屋なんてトイザラスぐらいしかないと思うんだが、おもちゃを買わなくなっているのかな?そうか、アマゾンにやられているのか。本屋さんもそうだが、おもちゃ屋もやられたのか。なんでもかんでもアマゾンを使うのは問題でもあるわけですね。世の中便利になるのは良いが、あった方が良いものまで失われていくのはよろしくない。結局、未来を選ぶのは我々自身なのではあるが・・・。私はネットの世界よりも現実の世界の方がやっぱり好きだ。現実のカープ優勝に酔いしれる方が良いよね。

ドル下落要因だが・・・

連休前の話だが、ベネズエラが原油の決済通貨をドルから人民元に切り替えると言って問題になっている。イラクは原油の決済通貨をユーロに切り替えて米国に殲滅されたが、今回もトランプが軍事行動を示唆する発言をしている。北朝鮮問題よりもこっちの方が即効性がありそうだ。米ドルで債務が増幅した後で国内の通貨が下落すると確実に首が回らない状態となる。米ドルの呪縛から逃れるのは難しい。ベネズエラにも問題はあるが、米ドルが新興国を苦しめる一因ではある。中国は米国債を大量に持つ国だが、決済通貨を人民元に切り替えるのは矛盾を抱えることになる。そのための担保になっているのが金準備である。

先週の金価格

9月   London   NY(COMEX)
11日  1334.20   1327.00
12日  1326.50   1331.40
13日  1327.55   1322.50
14日  1324.55   1329.00
15日  1322.85   1319.20

*少し押し気味ですね。このへんで留まるかどうかです。金ETFは29.30トン減と一気に抜けました。どうもたちの良い資金ではなかったようですね。これで抜けきったのなら終わりですが・・・。

*金ETF残高1140.59トン(9/17現在)exchange-traded gold securities

3連休が台風で

せっかくの3連休なんだが、3日とも台風に持ってかれそうだ。こういうのって珍しいと思うが、旅行を組んでた人は災難ですね。飛行機は止まるし、船旅も中止になる。来年は豪華客船の旅にでも行こうかと思っていたが台風になったら大事だ。とは言え避けようがないのは難点。ゴールドの方はゆっくりと沈んできた。調整の意味がやや分かりずらいが、潮目は変わっていないと見る。

ミサイルに始まった1日だったが

ミサイルに始まった1日だったが、ドル建て金価格は大人しいものだった。もう、慣れてきたのかな。しかし、一連の事件は資産の一部をゴールドで持つべきだということをより印象づける。投資という目的ではなく資産保全という考え方がより一層拡大するのではないか。これは仮想通貨にはない考え方である。

銀行が必要なくなる日はやってくるのか?

今、仮想通貨を利用した資金調達手法であるICO(Initial Coin Offering)が注目を集めている。しかし、中国は仮想通貨による資金調達に待ったをかけた。こいつはかなり微妙なシステムで従来型の金融サービスは通貨を用いるがこの場合は当然仮想通貨を使う。中身はほとんど同じだが、前者は決済では銀行を中心とした金融機関の仲介が必要である。また取引は金融当局の規制監督下に置かれることになる。後者は金融機関の仲介を必要とせず、金融当局による規制も逃れることが出来る。つまり法整備が追いついていないのだ。だが、これがまかり通るのであれば銀行は必要なくなる。中国がストップをかけたのは当然かもしれない。仮想通貨は銀行システムを潰す可能性があるためやがて規制は入るだろう。だが、使いようによっては次の時代の金融の主導権を握る手段になり得る。

息の長い上昇を期待したいが

じわじわ上げてきたゴールドも小休止の予感。結局、最大の理由は何なのか?やっぱりドルだったような気がする。トランプのやって来たことはことごとく潰されて影も形もない。何もできないのかというあきらめの気持ちが漂う。米国はいよいよ次の景気後退が迫ってきている。このままでは金利も上げられないまま景気後退に突入しそうである。そうなるとどう見てもドル安一直線である。それでじわじわとゴールドは反転してきたのではないだろうか?