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中国だから悪いわけではないが

師走に入ると今年もあっという間。個人的には中国に振り回された1年であった。2月までは完ぺきだったが、中国の政策変更、金融引き締め、ネット株規制、教育関連規制、不動産規制等の矢継ぎ早の規制で株価は下落を余儀なくされた。共産圏ならではの鶴の一声で世の中が変わる恐ろしさを垣間見た。分かっていたこととはいえ欧米人投資家にとっても改めてチャイナリスクを実感することとなった。しかし、冷静に考えればデジタル人民元普及のためにはアリババとテンセントを利用するのは間違いではない。教育関連で儲けるなと言うのも正しい。不動産バブルで庶民に届かなくなった不動産価格を抑制するのも正しい。また、仮想通貨を全面禁止にしたのも間違ってはいない。つまりすべて正しいことをやっているのだが、中国だから悪いように見えてしまう。また、やり方が悪いというのもある。このあと経済対策をしっかり出来れば立ち直っていくだろう。
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テーパリングでは止まらないインフレ

物価抑制に本腰を入れ始めた米国。急ぐテーパリングだが、テーパリングではインフレは止まらないだろう。ドル高に持ち込んで是正するつもりだが、それだけでは止まるまい。強行的な利上げが必要と思うが、利上げするまでにインフレが進むだろう。ハイパーインフレにはならないだろうが、かなりきつい状態になると思う。テーパリングの加速と早期の利上げは株式市場にダメージを与える。現在の混乱は先々の状況を織り込み始めている。

焦り始めるFRB

ここにきてパウエルはテーパリングの加速を言い始めた。ついにインフレが危ない水準にあることを認めるのか?いや、FRBの焦りは悟られてはいけないことである。FRBが慌てふためくと市場が混乱をきたしてしまうからだ。しかし、相場は下げ始めており混乱の兆しが鮮明になりつつある。ちょっと待てよ、これからクリスマスラリーじゃなかったの?こんなはずじゃなかったのにって。これは最後のFOMCは大変だ。来年はこうなると思ってたんだが、少し早いぞ・・・。

マスクはいつ外せるのか?

ようやくコロナも沈静化するかと思われていた最中でオミクロン株が出てきた。何というタイミングの悪さ。もうすでに1年半以上もマスク生活を続けているが、いったいいつになったらマスクを外せるのか?現状ではマスクを外すと人の目が気になる。マスク無しでは外出が出来ない。これを元に戻すのはかなりの時間を要する感じがする。マスクなし生活にどうやって戻すのか青写真が浮かばない。

振り出しへ戻るか?

コロナによる影響もピークを越えて回復基調に入るのかと思いきやオミクロンショックで再び暗雲垂れ込める。個人的には騒ぎ過ぎでやがて収まっていくと考えているが、すでにパニックは起こりつつある。これでまたサプライチェーンにも影響が出るし、インフレも再加速してしまう。結局、傷口に塩を塗るようなもの。どの程度ダメージが残るのか?ゴールドは良いんじゃないの?

先週の金価格

11月   London   NY(COMEX)
22日   1816.05   1804.50
23日   1789.15   1789.70
24日   1782.05   1789.10
25日   1788.15   
26日   1800.80   1791.80

*先週と比べると一段階下げてます。ボックスから抜け出られない感じ。金ETFは8.13トン増えています。買う人は買ってるね。

*金ETF残高1066.74トン(11/28現在)exchange-traded gold securities

まだコロナで下げるのか?

忘れたころのコロナショックで再び世界同時株安。新型コロナウイルスの新たな変異株が南アフリカ共和国で特定されオミクロンと命名された。こいつがかなり問題であるということでこんなに下げるとは。正直、分からないことも多い。過剰反応の可能性もある。そういう時は動かない方が良い。もっとも来週さらに下げる場合もあるが、いずれ落ち着くだろう。

振り切れないコロナの呪縛

新たな変異株が出てきたコロナウイルス。今回はアフリカ南部発。ワクチン接種率もそれなりに上がっているにもかかわらず、コロナの呪縛が解けない。正直、そろそろ正常化の兆しが見えてこないと不味い。日本はワクチン3回目接種である程度の正常化を果たすと考えていた。しかし、欧米の状況を見るに、不安がよぎり始める。もう少し長い戦いになるのかと。

叩かれても這い上がるゴールド

叩かれても這い上がるゴールドに恐怖を覚えるか?中央銀行にとってはインフレが進む現在、金価格は気になる存在。絶対に高騰させてはならないと思っている。都合が良いことにドル高に導けばゴールドをショートする奴がいる。金利にも反応はするが、この状況で過度な金利上昇は命取りである。ほどほどにしなければならない。だが、ドル高でも落ちていかないゴールドは脅威である。買っている奴がいる。11月CPI、PPIがさらに高いと今度は跳ぶかもね。

石油備蓄放出でどうなの?

米国が石油備蓄を放出すると言えば日本、中国、インド、韓国、英国も強調するとか。どうなんだろうか?銅価格に対しては中国の銅在庫備蓄放出が騒がれていた。確かに銅価格は頭を押さえられて高値のままではあるが一応抑制された。だが、銅在庫は著しく減少し、もはや対応が難しくなりつつある。また、逆ザヤまで発生して市場が歪められてしまった。今回の原油価格も同様のケースになりうる可能性がある。OPECプラスも反発するだろうし、お互い自分たちの都合だけで事を起こすのは得策ではない。やがて相場が荒れるのではないだろうか?