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先週の金価格

9月   London   NY(COMEX)
19日          1676.90
20日  1664.15   1664.90
21日  1671.75   1673.70
22日  1671.85   1671.20
23日  1643.55   1644.40

*じわじわ下がる展開。中国の金需要が回復してきていて43ドル以上のプレミアムがついている。需要が供給を上回っているからだが、商品価格に反映されていない。金輸入量が許可制になっているのも原因だが、ドル買い金売りのプログラム売買が入れられているのが大きい。それを破壊するぐらいの買いを入れる必要がある。金ETFは13.68トン減と大幅減少。

*金ETF残高1036.15トン(09/25現在)exchange-traded gold securities
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米国と米国以外

FOMCが終わり、さらに世界の景色が変わる。米国と米国以外に。今までこれほどのペースで利上げを行ったことは稀である。ボルカーの時代を除いて。当然、周辺国はこの利上げのペースにはついていけないから通貨安になってインフレを被ることになる。要するに強行利上げでなんとか息継ぎをしようとする米国とその煽りを喰らって転落していく国である。長期金利の上がり方も一直線になってきた。米国債は買いなのかなとも思えてくる。値嵩株はしばらく買えそうもない。利益を出しているオールドエコノミー系を拾っておくことぐらいだろう。まあ、焦る必要はない。株式はこにまま2番底を目指していくと思う。相場は先読みして動くが年内の二番底が最後かどうかが分かりずらくなってきたのが、問題。ゴールドも似た動きになる可能性が高いが、安くなったところでは現物買いの動きがあるだろう。特に通貨安の国はその動きが大きくなる可能性が高い。株式ほどは落ちづらくなると見ている。

24年ぶりの為替介入

急激な円安の波についに日本は為替介入を行った。良かったのか、悪かったのか微妙だが、そもそも為替介入で明確に止められたことはない。しかし、牽制にはなったか。さすがに金利差がここまで開くとどうしようもないし、日本が利上げをできないのは分かっていること。円安は止められるものではないし、自然の成り行きに任せるしかない。じゃあ、為替介入の意義はどこにあるの?ということになる。投機家に対する牽制でしかないことにはなる。

FOMCが終わり

FOMCが終わり、予想が悪化していく。それも今年は回を重ねるごとに悪化していく。利下げの予想はかなり後ずさりした。金利はかなり上がった。この金利なら、もうリスクを取る必要はないと考え始めるレベルだ。これじゃ株買わねえわな。ゴールドも微妙に見えてくる。金利は景気が壊れ始めることを見通し始めている。株価はまだだと思う。景気が壊れての株価暴落ならゴールドはいける。ゴールドの動きを注意深く見ていないといけないのはリスクを反映するから。それがドル高と金利高で分かりずらくなっている。

踏みとどまっているドル円

先週の米8月CPIで一気に進んだ円安だが、ここに来てよく踏みとどまっている。口先介入が利いているのか?いずれにせよ、よく頑張っている。このFOMCを乗り越えられるのかが問題だが、145円を突破されると一気に崩される可能性がある。円安に助けられている身とは言え、これ以上の円安は日本国として不味かろう。

FOMC前で・・・

FOMC前で硬直。8月CPIショックであれだけ下げたから慎重にはなる。パウエルは何を言うのか?ここ数週は痛みを伴う発言が多かった。その流れを踏襲した形になるのか?もう十分消化したと言って良いのかな?追加でのハプニングはない方が良い。だが、利上げピークは予想しずらくなっている。

台湾防衛

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先週の金価格

9月   London   NY(COMEX)
12日  1726.40   1724.40
13日  1704.85   1701.90
14日  1703.90   1697.00
15日  1689.10   1665.30
16日  1664.65   1675.90

*米CPI高止まりで強行利上げ継続の見込み。その影響からの下げに見舞われる。複合的なインフレだけに利上げだけでどうこうできる問題ではない。それが見えてきた。経済を壊すしかない。その時、どうなるか?金ETFは6.35トン減と減速が続く。

*金ETF残高1049.83トン(09/18現在)exchange-traded gold securities

アジア通貨危機再来の予感

強行利上げの米国の影響で周辺諸国の通貨安が進む。お隣の韓国も大騒ぎしているように厳しい状況の国は増えてきている。日本もこのままでは地盤沈下が激しい。ここで言う厳しいとはドル建て債務の多い国々で通貨安によって破綻の危機のある国である。米国は自国優先過ぎて周辺諸国の破綻は頭にない。韓国ウォンだけでなく、タイのバーツも安いし、為替介入をほのめかしている。アジア通貨危機のきっかけはタイバーツの暴落からだった。また、ベトナムドンやフィリピンペソも安い。とても危ない状況だ。

重力に押されたゴールド

さすがに今後の利上げの強さ、長さにネを上げつつあるゴールド。インフレ抑制の見通しが立てば、利上げも緩み、金価格も底打ちするだろう。また、インフレが制御不能で経済が破壊されだしても金価格は急騰するかもしれない。どっちにしても待ちである。ゴールド・バグは我慢強さが必要である。